【DeNA山本祐大】あの偉大な先輩の数字「僕も目指して頑張る」/連載156
DeNA山本祐大捕手(26)が「三井ゴールデン・グラブ賞」を初受賞しました。11月28日に都内のホテルで行われた表彰式に臨み、喜びを口にしました。
今季は108試合に出場し、リーグ1位の守備率9割9分7厘4毛を記録。開幕から正捕手としてチームを支えましたが、9月15日の広島戦(マツダスタジアム)で死球を受け、右尺骨を骨折。ポストシーズンの出場はかないませんでした。
来季は1年間完走とリーグ優勝を目標に掲げました。
プロ野球
◆山本祐大(やまもと・ゆうだい)1998年(平10)9月11日生まれ、大阪市大正区出身。京都翔英では3年夏に甲子園出場。BCリーグ・滋賀在籍時に外野手から捕手へ転向。17年ドラフト9位でDeNA入団。新人の18年5月に1軍デビュー。同年8月19日の広島戦で、代打でプロ初打席初本塁打をマークした。東克樹投手の“専属捕手”として23年は最多勝をアシスト。今季はキャリアハイとなる108試合の出場で2割9分1厘、5本塁打と攻守でチームを引っ張った。7月にはファン投票で初のオールスターに出場。180センチ、87キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸2300万円。
―ゴールデン・グラブ賞初受賞。率直な気持ちは
取りたかった賞ですし、僕にとって守備はすごく大事なものなので、すごくうれしいなと思います。
―独立リーグ出身の選手として初受賞
なかなか独立リーグの評価はしづらいところだと思うんですけど、僕もまた独立リーグを熱くしたいと思ってましたし、こういった賞を取って、独立リーグ初っていう快挙も僕自身もすごく自信になるので。
すごくうれしいなと思います。
―今季のベストプレーは
ベストプレーは(阪神の)近本さんを刺したセカンドスローなんですけど。
盗塁阻止だったんですけど、昨シーズンも刺せてなかったですし、何年か盗塁王を連続で取ってる選手だったので、自分でも刺したいなっていう気持ちがあった中で、ベストなスローができたので良かったなと思います。
―プロ7年間で成長したこと
やっぱブロッキングとかキャッチングに関してはすごく自信になりました。
バッティングはもともと自分の強みだったんですけど、そこに関しても自信がついて、不安要素も消えてきたので、そこは年々良くなってくるんじゃないかなと思います。
―守備へのこだわりは
(捕手は)やっぱりフィールド上の監督なので。
僕がしっかりしないとチームは勝てないですし、僕が勝敗に直結するポジションにいるってところを自覚しながら毎試合出てますし、責任を感じてます。
―来季の目標
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