【ヤクルト村上宗隆】「最後という強い思い、とにかく優勝」恩返し後いざメジャーへ
今シーズン終了後にポスティングシステムでのメジャー挑戦を明言しているヤクルト村上宗隆内野手(24)が19日、宮崎・日向市内で自主トレを公開しました。夢舞台の挑戦前、日本でラストイヤーとなるシーズンに懸ける胸中を語りました。
昨年12月に右肘のクリーニング手術を受けたため、春季キャンプは2軍スタートとなりました。ですが、自主トレでは50メートルの距離でキャッチボールをするなど、順調に回復しています。
今季からは副キャプテンにも就任。チームが2年連続5位に沈んだ反省を生かし、新たな気持ちで挑みます。
プロ野球
◆村上宗隆(むらかみ・むねたか)2000年(平12)2月2日、熊本県生まれ。九州学院では1年夏に甲子園出場。17年ドラフト1位でヤクルト入団し、捕手から内野手に転向。18年9月16日広島戦でプロ初打席本塁打。19年は36本塁打、96打点で新人王。20年に最高出塁率。21年は初の本塁打王を獲得し、史上最年少でMVPに輝いた。22年は打率3割1分8厘、56本塁打、134打点で令和初の3冠王となり、2年連続MVP。24年は33本塁打、86打点で2冠。21年東京五輪、23年WBCで侍ジャパン入りし、世界一に貢献。プロ通算836試合、792安打、打率2割7分、224本塁打、600打点、55盗塁。188センチ、97キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸6億円。
12月右肘手術も経過順調、日向入り
―体の状態は
僕は15日から(日向に)入ったんですけど、しっかり動けてますし、問題なくできてます。
―手術した右肘の状態は
リハビリも1月8日ぐらいから戸田の方でやって、1週間くらい投げて自主トレに合流させてもらったので、日に日に(よくなっている)。
1カ月くらい休んでいたので、1カ月をかけて徐々に遠投まで戻していこうという形で、段階踏んでやれています。
―自主トレで新たに取り入れたこと
まずは体を。手術したり、右脚を骨折したりとかシーズン終盤にあったので、まずは体力を戻したりすること。
技術的なところもバットを振る量も増えていないので、まずは、その状態を元に戻すことを心がけてやっています。
―ノックではグラブを2つ。どう使い分けるのか
5本指のグローブと、小指を2本にするグローブの2つです。
シーズン中はどちらにするか決まりそうか
とりあえず、いい方を使いたいなと思います。
―オフにメジャー挑戦する。今年にかける思いは
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