【KOREANS】「自由」の言葉から見える日韓野球文化の違い/ボーダーをこえて
遠く故郷を離れ、野球に打ち込む人たちがいます。在留韓国人でつくる草野球チーム「KOREANS(コリアンズ)」は、童心に返ったかのように野球のある日常を謳歌(おうか)しています。彼らが日本で仲間たちと草野球を楽しむ姿を通して、日韓の野球文化の違いの一端が見えてきました。
さまざまなボーダーをこえた野球にまつわる話を紹介します。
その他野球
◆KOREANS(コリアンズ)98年に東京で創設。留学生、会社員を中心に活動し、20代~50代の約30人が在籍。インスタグラムやYouTubeでの発信も積極的で、練習試合の相手やメンバーも随時募集中。詳しくはhttps://www.instagram.com/koreans1998/#
加入きっかけに野球を始めたメンバーが大半
「日本に来てから、ようやく野球が自由にできるようになったんです」
KOREANSのノ・ヒョンソンさん(24)がうれしそうに言った。2月下旬。都内のグラウンドで行われた練習試合に足を運ぶと、久々の実戦を心から楽しむメンバーの姿があった。
学生時代に野球に打ち込んだ経験者は約30人のうち、わずか2、3人ほど。大半が加入をきっかけに野球を始めた。他のメンバーに話を聞いても、ノさんと同じような言葉が返ってくる。
神奈川県内の大学に通うキム・ミンギュンさん(21)は「野球はやったことがなかったけど、去年初めて参加して楽しくて。気軽にできるのがいいですね」と笑った。
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