【無料会員記事】阪神木下里都「もったいない」点は…/中西清起のファーム探訪〈1〉

日刊スポーツ評論家の中西清起氏(62)がファームで奮闘中の若手選手にフォーカスする新企画「中西清起のファーム探訪」がスタートします。第1回は阪神の後輩にあたるルーキー木下里都投手(24)に注目しました。

プロ野球

◆中西清起(なかにし・きよおき)1962年(昭37)4月26日生まれ、高知県出身。80年センバツで高知商を優勝に導き、リッカーを経て83年ドラフト1位で阪神入団。85年に最優秀救援投手に輝き、日本一に貢献。96年現役引退。阪神一筋で477試合に登板し、63勝74敗、防御率4・21、75セーブ。04~08年、13~15年に阪神1軍投手コーチを務めた。現役時代は179センチ、87キロ。右投げ右打ち。


◆木下里都(きのした・りと)2001年(平13)1月27日生まれ、福岡県出身。小田部小1年から原北ウイングス少年野球クラブで野球を始め、原北中では白龍ベースボールクラブに所属。福岡舞鶴では1年夏からベンチ入りし、同年秋から正遊撃手。福岡大1年時に投手に本格転向。卒業後、社会人のKMGホールディングスでプレー。最速156キロの直球とスライダー、カットボール、ツーシーム、カーブを操る。家族は両親、姉、兄。趣味は釣り。特技は日本習字準8段。183センチ、90キロ。右投げ右打ち。

ウワサの「SGL」聞きしに勝る立派な球場

今年オープンした阪神2軍の新本拠地、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎

今年オープンした阪神2軍の新本拠地、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎

「阪神2軍の新本拠地、ウワサの「SGL」にやってきた。すごいな。聞きしに勝る立派な球場。選手は伸び伸びと練習できるだろう。2軍コーチの経験から見ても、これはすごい施設だよな」

阪神ー広島のウエスタン・リーグ。スタジアムの正面入口から入り、顔なじみの関係者ともあいさつ。エレベーターで3階に上がり、じゅうたん敷きの記者席の真ん中に座った。

阪神で投げた投手は先発が2軍調整中の伊藤将。5回からは1イニングずつ、佐藤蓮、湯浅、木下、工藤、石黒と生きのいい若手右腕たちが続いた。

今企画の初回のピックアップはルーキー木下に決まった。

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