【ソフトバンク川瀬晃】目に浮かべた涙 連敗を食い止めたヒーローが語った理由とは?
ソフトバンク川瀬晃内野手(27)が5月2日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)で劇的なサヨナラ打を放ちました。2点を追う最終回に1点を返し、なおも2死満塁から代打出場。ロッテ益田から前進守備の左中間を破り、土壇場で勝負強さを発揮したヒーローは目に涙を浮かべました。本拠地でのヒーローインタビュー、その後の囲み取材まで、“奇跡的な1勝”を挙げた立役者の言葉をたっぷりとお届けします。
プロ野球
◆川瀬晃(かわせ・ひかる)1997年(平9)9月15日生まれ、大分県出身。大分商から15年ドラフト6位でソフトバンク入団。広島森下は大分商時代の同学年のチームメート。愛称は植田まさしのマンガのキャラクターの「コボちゃん」。高卒3年目の18年5月23日の西武戦で1軍デビュー。オリックス川瀬堅斗投手は実弟。今季から背番号0。176センチ、71キロ。右投げ左打ち。
9回2死満塁から代打逆転サヨナラ二塁打
★ヒーローインタビュー
―ナイスバッティングでした
ありがとうございます。
―大歓声を聞いて、思いは
みなさん、やりましたぁ~!
―打った後の感情は
みんながつないでくれましたし、絶対みんながつないでくれたものをすべてかえしてやろうと。その思いだけです。
「絶対回ってこい絶対つないでくれ」
―9回2死から粘りの攻撃
後ろでスイングしていたんですけど。絶対回ってこいと。絶対つないでくれとその思いだけでスイングしていましたし、打てて本当に良かったです。
―代打を告げられたタイミングは
イニング終わった後に「準備しておいてくれ」と言葉をかけてもらいました。
―相手はロッテ益田でイメージは
自分のタイミングと、打てる球と思ったら打ちにいこうと思って打席に立ちました。
前進守備の外野を越えた
―打撃カウント(3―1)をつくって甘い球を仕留めた
守備位置が定位置だったらアウトなんですけど、これ(外野が前進守備)もみなさんがつないでくれたおかげだと思いますし、今日は自分だけじゃなくて、チーム全員で勝った勝利だと思います。
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