【無料会員記事】広島佐藤柳之介は「面白い。ただ…」/中西清起のファーム探訪〈2〉
日刊スポーツ評論家の中西清起氏(62)がファームで奮闘中の若手選手にフォーカスする新企画です。広島のルーキー左腕・佐藤柳之介投手(22)のポテンシャルに言及しました。
プロ野球
◆中西清起(なかにし・きよおき)1962年(昭37)4月26日生まれ、高知県出身。80年センバツで高知商を優勝に導き、リッカーを経て83年ドラフト1位で阪神入団。85年に最優秀救援投手に輝き、日本一に貢献。96年現役引退。阪神一筋で477試合に登板し、63勝74敗、防御率4・21、75セーブ。04~08年、13~15年に阪神1軍投手コーチを務めた。現役時代は179センチ、87キロ。右投げ右打ち。
◆佐藤柳之介(さとう・りゅうのすけ)2002年(平14)11月1日生まれ、宮城県七ケ浜町出身。小学3年時に塩釜ドラゴンズで野球を始めた。中学は七ケ浜シニア(現仙台伊達シニア)、東陵では1年秋からベンチ入り。甲子園経験なし。富士大では1年春からベンチ入り。3年時の明治神宮大会で上武大を完封し、一躍注目株に。大学日本代表候補。179センチ、87キロ。左投げ左打ち。
「近いうちに1軍。こういう投手は計算が立つ」
「阪神を中心に見ようと思っていたけど、広島の先発。この投手はいいね。今年の広島は左投手が多いけど、近いうちに1軍で投げると思う。こういう投手は計算が立つよ」
阪神の2軍新本拠地SGLの記者席から、じっと試合を見つめていた中西氏は「触れないわけにいかない」といった様子だった。
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