【石井弘寿コーチ×五十嵐亮太氏】ファン目線でド直球!「ロケットボーイズ」ガチ対談

ヤクルト石井弘寿投手コーチ(47)と五十嵐亮太氏(46)が濃密な投手陣トークを繰り広げました。現役時は左右の剛腕で「ロケットボーイズ」と呼ばれ、勝利の方程式を担った2人。球団ファンクラブの盛り上げ役「クルーナビゲーター」を務める五十嵐氏が、ファン目線で気になることを〝ド直球〟でガチ質問しました。最下位からの浮上へ、カギを握る投手陣を分析します。

プロ野球


◆石井弘寿(いしい・ひろとし)1977年(昭52)9月14日、千葉県市原市生まれ。東京学館から95年ドラフト4位でヤクルト入団。02年、最優秀中継ぎ賞。04年アテネ五輪、06年WBC日本代表。11年限りで引退し、翌年からヤクルトでコーチ。通算339試合、27勝15敗55セーブ。現役時は180センチ、100キロ。左投げ左打ち。


◆五十嵐亮太(いがらし・りょうた)1979年(昭54)5月28日、北海道生まれ。敬愛学園から97年ドラフト2位でヤクルト入団。04年最優秀救援投手。09年オフ、メッツにFA移籍。ブルージェイズ、ヤンキースをへて13年からソフトバンク。19年ヤクルト復帰。20年引退。NPB通算823試合65勝39敗70セーブ。MLB通算83試合、5勝2敗。現役時は178センチ、95キロ。右投げ右打ち。


◆ヤクルト投手事情チーム防御率3・51は12球団ワースト。先発陣は石川、小川、吉村のいずれも2勝が最高で、開幕からローテーションを守り続けるのは山野のみ。救援陣は防御率0・98の守護神・石山以外は流動的にやりくりする。ドラフト3位左腕の荘司は球団新人記録を更新するデビューから11試合連続無失点も、コンディション不良で5月8日に登録抹消。(数字は6月6日終了時点)


3、4キロ痩せたという石井コーチ

3、4キロ痩せたという石井コーチ

「痩せた理由から教えてください」

五十嵐氏(以下五十嵐) わ! 痩せましたね。顔が小さくなってますよ。では早速…痩せた理由から教えてください。

石井コーチ(以下石井) 3、4キロぐらい減ったよ。

五十嵐え~!? ちゃんと食べてますか? お酒はどうですか?

石井お酒はほぼ飲んでないな。たまに遠征でご飯に行くぐらいで、あまり食べないようにしてる。昨夜は玉ネギとトマトを食べたよ(笑い)。


若手が出てこないと厳しいと話す五十嵐氏

若手が出てこないと厳しいと話す五十嵐氏

「もっとピッチングを勉強しないとね」

五十嵐心配するじゃないですか。チーム状態もありますし…。ではここまでを振り返ってどうですか。

石井 キャンプから監督も言ってるように、今のままじゃダメだと。プラスけが人も出て、なかなかうまくいってないところかな。

五十嵐接戦で勝ちたいですよね。先発では石川(2勝)が最年長で頑張ってますが、一方でやっぱり若手ですよね。奥川、(高橋)奎二、吉村、山野。ここが出てこないと、正直厳しいと思っていまして…。この4人はいかがですか。

石井 共通するのは、もっとピッチングを勉強しないとね。経験もそうだし、試合の中で考えて、この場面では、どんな投球をするとかを覚えないと。技術的にも去年から、いろんなボールを覚えたりして、幅が増えているけど、勝てる投手になってもらわないといけないので。

小川、もちろんマサ(石川)も(通算)100勝以上勝ってる投手はゲームの流れ、要所が自分で分かっているよね。

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