【ヤクルト伊藤琉偉】2年目の飛躍 4戦3発!!! コメントで振り返る〝やり返す力〟
ヤクルト伊藤琉偉内野手(22)が、周囲はおろか、自身の想像をも超える結果を出しています。持ち味は守備ですが、6月5日の西武戦(ベルーナドーム)でプロ初アーチとなるソロ本塁打をマークすると、7日ソフトバンク戦(神宮)で2号ソロ、さらに8日の同戦(同)では3号2ランを放ちました。4戦3発の固め打ちです。
伊藤の2年目の飛躍の一端を、ホームランを打った試合後のコメントから探ります。
プロ野球
◆伊藤琉偉(いとう・りゅうい)2002年(平14)9月11日生まれ、群馬県出身。東農大二から東農大に進むも中退。その後、BC新潟(現オイシックス)でプレーを続ける。23年ドラフト5位でヤクルト入団。24年5月11日巨人戦(神宮)で1軍デビュー。同年は6試合に出場し、1打席無安打。今季、4月20日巨人戦(神宮)で代走から打席が回り、プロ初安打を記録。さらに延長10回にサヨナラ打を放った。180センチ、78キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸750万円。
伊藤のコメントから共通して見えてくるのは〝やり返す力〟だ。
大学を中退後、地元・群馬に戻り居酒屋でバイトをしていた時期がある。1度は野球への思いが消えかけていた。
だが、兄に草野球に誘われたことを契機に、野球への思いが再燃。独立リーグで腕を磨き、ドラフト指名を勝ち取った。
プロでも悔しい経験を反省し、エネルギーにして結果につなげている。
※コメントの太字は〝やり返す力〟のエネルギーとなる失敗への言及部分です。
サヨナラ負け2日後プロ1号「自分のミス…取り返したい」
★6月5日西武戦
「9番遊撃」で先発出場。3回先頭で菅井から先制ソロを放った。
2日前の西武戦では、伊藤はサヨナラ負けとなる適時失策を犯していた。
―プロ初本塁打
一昨日、自分の連係ミスで負けてしまったので、今日は何とか1打席目から積極的にいこうと思っていました。
―打った瞬間、スタンドに届くと思ったか
いや打った瞬間は、どこにボールいったか分からなくて…。でも一塁ベースを回ったぐらいで、見えたので、入ったかと。
―1軍初ホームランの気持ちは
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