【楽天吉野創士】覚醒の時!! 6月打率は圧巻の4割2分3厘「マジっすか」本人驚く

楽天吉野創士外野手(21)が、覚醒の時を迎えようとしています。21年ドラフト1位で昌平(埼玉)から入団。高校通算56本塁打を誇る将来の中軸候補は、2軍で着実にステップを踏んでいます。イースタン・リーグ58試合で打率2割8分4厘、2本塁打、18打点(6月30日時点)。6月の月間成績は打率4割2分3厘、1本塁打、7打点、OPS(出塁率+長打率)1・173と圧巻の数字を残しました。入団4年目で1軍出場はなく、背番号は「9」から「78」に変更。危機感を胸に始まった今季の手応えや1軍への思いなどを聞きました。

プロ野球

★吉野選手の語った主な内容

〈1〉打撃好調! その理由や変わったきっかけとは

〈2〉自主トレをともにする辰己から学んだこと

〈3〉皆さんの期待を裏切ってきた…今年こそ!

◆吉野創士(よしの・そうし)2003年(平15)10月27日生まれ、千葉県浦安市出身。東京城南ボーイズから昌平(埼玉)へ進み、高校通算56本塁打をマーク。21年ドラフト1位で楽天に入団。186センチ、78キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸は750万円。

深く考えてやれば結果はついてくる

6月に好成績を残した楽天吉野=2025年7月1日

6月に好成績を残した楽天吉野=2025年7月1日

―今季は順調に来ているように見えるが

自分のやりたいことっていうか、自分の行動に移したいことが結構、プレーとかで出てるんで、ここまではいい感じかなと思います。

―昨季までと変えた部分は

今年はバッティングに関しては自分の中でも自信がついてきて、守備もそうなんですけど、やっぱり何事に対しても、予想じゃないですけど。

バッティングだったら配球を読んだり、徹底的に自分がここの球を振りにいくって決めたら、ここの球を振りにいくとか。守備で言ったらバッターの打つポイントで1歩目を決めたりとか、ちょっと大げさかもしれないですけど、バッターが打つ前に走ったり、予測することで自分の中でも余裕が出てきたり、そういうのが結構大きいです。

―今までは配球を読んだりしてこなかったと

淡々ととりあえず来た球を打つみたいな感じだったんですけど、打率とかやっぱちょっと残していかないといけないと思ってるんで、そういった意味では配球を意識する感じでやってますけど。

―今季は二塁打数が多い。長打を打てるのが持ち味か

そうですね。やっぱり外野の頭を越していくっていうよりかは間を抜いていくっていう打球が自分のポイントだと思って、そこをもっと増やしていけたらいいかなと思います。

―高校通算56本塁打。プロ入り後は1発を求めすぎて確率が悪くなった部分は

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