【無料会員記事 中日草加勝】「将来はローテ守る投手」/中西清起のファーム探訪<6>
日刊スポーツ評論家の中西清起氏(63)がファームで奮闘中の若手選手にフォーカスする企画です。中日の大卒2年目の草加勝投手(23)が1軍昇格を目指して奮闘している。入団1年目にトミー・ジョン手術を経験。ドラフト1位右腕は夢に見た1軍の舞台へと着実に歩んでいます。
プロ野球
◆草加勝(くさか・しょう)2001年(平13)11月21日生まれ、岡山県出身。創志学園では阪神西純矢と同級生で2年夏の18年に甲子園出場も登板なし。亜大では4年時の春、秋ともに東都大学リーグの最多投球回を投げるなどエースとしてフル回転。23年ドラフト1位で中日に入団。24年1月の新人合同自主トレ中に右肘の違和感からキャンプ直前に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)に踏み切った。182センチ、77キロ。右投げ右打ち
「特にまっすぐのキレはいい」
「この時期になると投手がへばってくる。打ち合いになることも多いんだけどな。今日は完全に投手戦だな」。6月29日。快晴のSGLで行われた2軍戦は阪神今朝丸と中日草加の投手戦になった。中西氏のこの日のお目当ては19歳右腕の今朝丸だったが、相手投手にも目がいった。
「四球で崩れるタイプでもないし、まっすぐにキレがあって。球質がピュッピュッと来ている。スライダーも横にキレるボールを投げる。特にまっすぐのキレはいいと思うね。いいピッチャーだよ」
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