【祝リーグ優勝】虎の4番佐藤輝明が語った、大躍進の秘密「自分のバッティングを…」
阪神が2年ぶりのリーグ優勝を果たしました。就任1年目の藤川球児監督(45)が率いたチームは2位に大差をつけてぶっちぎりでゴールテープを切りました。圧倒的な強さを誇った猛虎軍団。その裏側では何が起こっていたのか? 選手、コーチが2025年レギュラーシーズンを振り返る特別インタビュー。4番を務めた佐藤輝明内野手(26)に話を聞きました。
プロ野球
◆佐藤輝明(さとう・てるあき)1999年(平11)3月13日生まれ、兵庫・西宮市出身。甲東小1年から甲東ブルーサンダースで軟式野球を始め、6年ではタイガースジュニアに参加。甲陵中では軟式野球部。仁川学院では通算20本塁打で甲子園出場はなし。近大を経て、20年ドラフトで巨人とソフトバンク、オリックスと4球団競合の末、阪神から1位指名を受け入団。187センチ、95キロ。右投げ左打ち。
藤川監督から言われた「『姿勢』を常に意識」
―藤川監督はコミュニケーションをよく取る
佐藤輝もちろん。常に声かけてくださって、コンディションとかも気にしてくれて、自分から言えたりだとか、というのは今まで以上にできているかなと思います。
―藤川監督はシーズン前から今年のキーマンは佐藤輝だと。期待に応えられた実感は
佐藤輝それなりには、ですね。できた方じゃないかなと思いますけど。
―監督の言葉は意気に感じた
佐藤輝もちろん。期待していただいているのは分かっていたので、こうやって結果を残すことができたのはよかったかなと。勝っているので、実際、よかったかなと思います。
―藤川監督の言葉で一番印象に残っていることは
佐藤輝最初から言われていた「姿勢」。これはずっと言われてきたことなので、そこは常に意識している部分ではありますね。
―4番になってより姿勢を見られる立場にもなった
佐藤輝いや、そこはあんまり関係ないんじゃないですか。3番、4番というのは。僕の中ではあまり気にしてないです。
「自分のバッティングをよく見て理解すること」
―コンディションを気にしていただいてるっていう話があった。実際、休養が主力にもあった
佐藤輝でも試合に出ないとかっていうよりも、やっぱりこう、準備の段階で、今だったらちょっと中でバッティングしたりとか、練習の量減らしたりとか、逆にやるときはやるんですけど、そういうメリハリつけてできるっていうのはすごいやりやすいなっていうのはあります。
―ご自身の成績で手応えみたいなものは
佐藤輝ホームランっていう意味では、今までより多く打ててるっていうのは、1つ自分の中ではレベルアップできたかなっていう風に思ってます。
―今年バッティングで変わったところは
佐藤輝自分のバッティングを、こう、よく見て、理解することが大事なんじゃないかなっていうのはずっと思ってたんで、そういう意味では、少しずつ、こう、なんて言うんすかね、自分のバッティングを客観的に、感覚もそうなんですけど、こう映像で見て、いい時、悪い時がちゃんとわかるようになってきたかなっていうのは、そこは成長っすよね。
―目指してきた形っていうのはずっと変わらない。
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