【祝リーグ優勝】阪神近本光司が思う虎の強さとは?「あ、勝っちゃうんだって」

阪神が2年ぶりのリーグ優勝を果たしました。就任1年目の藤川球児監督(45)が率いたチームは2位に大差をつけてぶっちぎりでゴールテープを切りました。圧倒的な強さを誇った猛虎軍団。その裏側では何が起こっていたのか? 選手、コーチが2025年レギュラーシーズンを振り返る特別インタビュー。近本光司外野手(30)に話を聞きました。

プロ野球

◆近本光司(ちかもと・こうじ)1994年(平6)11月9日生まれ、兵庫・淡路市出身。社―関学大―大阪ガスを経て18年ドラフト1位で阪神入団。プロ1年目にセ・リーグ新人最多記録の159安打。盗塁王5度、最多安打1度、ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞4度。171センチ、70キロ。左投げ左打ち。

会見で報道陣の質問に答える近本(撮影・石井愛子)

会見で報道陣の質問に答える近本(撮影・石井愛子)

祝勝会で中野(左)と抱き合って笑顔を見せる近本(撮影・上山淳一)

祝勝会で中野(左)と抱き合って笑顔を見せる近本(撮影・上山淳一)

祝勝会でビールを浴びる近本(撮影・上山淳一)

祝勝会でビールを浴びる近本(撮影・上山淳一)

監督代わっても「変化は気にしない。自分の仕事を全うする」

―藤川監督になってチームの変化は感じるか

藤川監督(左)とハイタッチ

藤川監督(左)とハイタッチ

近本それは変化はあるでしょうし、変化が絶対にあると思うので、でもそれが何かというのは僕はあんまり気にしない。選手それぞれが自分のやることってある程度決まっているし、その中で自分の仕事を全うすることが大事だと思っているので。周りから見れば変化はしているんでしょうけど、そこは選手として気にしなくていいのかなとは僕は思います。

―藤川監督からかけられた言葉で印象に残っているものは

近本あんまりそういうのは言わないタイプなので、自分の心に秘めています。

若手には「常に声かけ。コミュニケーションとりながら」

―新しく若い選手も出てきて感じたことは

近本レフトが主に新しく、毎試合違う選手と組むことが多いので、そういったところではコミュニケーションもすごく大事ですし、その選手がどこまでボールをとりにくるか、どこまで余裕があるか、というのは、それぞれ違うのでそういったところで常に見ながら、常に声をかけながら、シーズンをやってきました。新しい意識もあるし、逆に考えさせられることもある。大きいミスはなかったのでよかったですけど、この後起きるかもしれないので、そういったところをしっかり準備しながら、コミュニケーションとりながらですね。

―個人の成績はここまでどうか

近本今年は最初から、健康、という風には僕の中で思っていたので、そういう意味ではしんどい時もありましたけど、大きい離脱なく、大きいけがなくここまで来ているので、それだけ見ると、よかったのかなとは思っていますね。成績どうこうというよりは。

―コンディションを考慮してベンチスタートも

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