【楽天藤平尚真】13日開幕の世界陸上に出てたかも…中3で“オリンピアンに勝った男”
楽天には“オリンピアンに勝った男”がいます。藤平尚真投手(26)は、中学時代に野球と陸上の二刀流として活躍。千葉・大貫中3年時のジュニアオリンピックでは、日の丸を五輪で2度背負った橋岡優輝(26)を抑え、走り高跳びで優勝した実績があります。
陸上の世界選手権東京大会(国立競技場)が13日に開幕します。「タラレバ」は禁物ですが、藤平投手が仮に陸上を続けていたら、日本を代表するジャンパーになっていた未来もあったかもしれません。
プロ野球
◆藤平尚真(ふじひら・しょうま)1998年(平10)9月21日生まれ、千葉県富津市出身。横浜高では3年夏の甲子園に出場。16年ドラフト1位で楽天に入団。17年6月16日阪神戦で初登板。同8月22日ロッテ戦でプロ初勝利。昨季まで通算92試合、10勝17敗、20ホールド、1セーブ、防御率3・81。185センチ、85キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸4000万円。
日本を代表するジャンパー橋岡優輝超え優勝
“サニブラウンに勝った男”ならぬ“橋岡に勝った男”が楽天にいた。
13年10月、横浜市の日産スタジアムで開催されたジュニアオリンピック。当時15歳だった藤平は走り高跳びで1メートル86を記録し、優勝を飾った。現在は走り幅跳びを主戦場に、日本を代表するジャンパーとなった橋岡は同大会で9位。実は勝っていたのだ。
まさに寝耳に水だった。今から12年前、陸上界の超大物を抑え、中学王者に輝いていたのは本人も知らなかったエピソード。それを伝え聞くと「えーっっ!」とサングラス越しに驚いた表情を浮かべた。
「ちょっと高跳びの選手は誰1人覚えてなかったです(笑い)。すいません。橋岡くんですね。ちょっと調べときますわ」
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