【ヤクルト田中陽翔】58年ぶり猛打賞 退任高津監督が、評価と来季に願い
ヤクルトのルーキーが58年ぶりの記録を刻みました。ドラフト4位の田中陽翔内野手(19)が10月3日の広島戦(マツダスタジアム)でプロ初の3安打。球団高卒1年目の猛打賞は、サンケイ時代の67年5月5日中日戦の奥柿幸雄以来です。来季も楽しみな若者の試合後の言葉を、今季で退任の高津臣吾監督(56)の評価とともにお届けします。
プロ野球
父はロッテ、ヤクルトでプレー 充氏
◆田中陽翔(たなか・はると)2006年(平18)6月25日、東京都狛江市生まれ。小学6年時にヤクルトジュニア選出。中学時代は東練馬シニア所属。健大高崎へ進み1年春からベンチ入り。3年春夏に甲子園出場。高校通算21本塁打。24年ドラフト4位でヤクルト入団。25年7月8日DeNA戦でプロ初出場。183センチ、88キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸550万円。父はロッテ、ヤクルトでプレーした田中充。
★田中選手が語った主な内容
- 日々の失敗がつながっている
- 村上選手に抱く思いとは
★高津監督がみる田中選手の現在地
- バッティングは素晴らしい
- 1軍でやっていくための課題は…
「村上さんの背中を見て あのくらいの打者に」
―プロ初の猛打賞。振り返って
きた球を打つというだけで、浮いてきた球を打てたのでよかったなと思います。
―結果をしっかり残せている
そうですね。日々失敗してきたことを思い返して次の日の練習でやっていって、それがいい形でこうして出ているのでそれを続けようかなと思います。
―3安打という結果に関しては
そこはそんなになんとも思わないですけど、ヒットが多く打てたのはよかったかなと思います。
―ヤクルトの高卒新人の猛打賞は58年ぶり
でも、そんなヒット打ててよかったな、くらいです。
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