【楽天・泰勝利】21歳松井愛弟子が師匠超え予感! 1軍6戦 奪三振率19・89‼
高卒4年目左腕の楽天泰勝利投手(21)にとって、1軍デビューを飾った意味のあるシーズンになりました。8月16日の日本ハム戦でプロ初登板。その後、2軍調整を経てシーズン最終盤に再昇格すると、9月30日のロッテ戦でプロ初勝利を挙げました。今季は1軍6試合で1勝0敗、防御率0・00、奪三振率は驚異の19・89をマーク。23年オフにパドレスへ移籍した松井裕樹に弟子入りしていた〝ポスト松井〟候補が、飛躍のきっかけをつかみました。シーズンを振り返りました。
プロ野球
★泰投手が語った主な内容
- なぜ、そしてどう変化球修得に取り組んだか
- 脅威の奪三振率! 三振についてこう考える
- 今季イースタンでセーブ王。松井投手への思い
◆泰勝利(たい・かつとし)2003年(平15)11月11日生まれ、鹿児島県大島郡瀬戸内町出身。小学2年時に瀬戸内ファイターズで野球を始め、阿木名中、神村学園を経て21年ドラフト4位で楽天入団。8月16日の日本ハム戦でプロ初登板。9月30日のロッテ戦でプロ初勝利。172センチ、82キロ。左投げ右打ち。今季推定年俸550万円。
4年目1軍デビュー「速い変化球が必要かな」
―4年目で1軍デビューを飾り、結果もついてくるようになった
ほぼ中継ぎとしてもそうですけど、初シーズンみたいなもんなんで。今まで体作りだったり、やってきたことが結果として出ているのがうれしいです。球速だけじゃなくて、しっかり結果も出ているんで。
来年以降、どうなるかはまだわかんないんで、そこはしっかりやっていきたいですね。
―8月にプロ初登板した際に感じた課題は
真っすぐで空振り、ファウルを取れるのはわかりました。スピードボールを生かす変化球をまとめて2軍でやっていて、手応えはだいぶあったので。スライダー、フォークとか、そんな感じですね。
―練習してきた変化球の手応えは
(2軍に)落ちてから一応練習して、手応えはあります。今までは真っすぐしかなかった状態で来たんで、今度は武器いっぱい持って上がってこられた感じでしたね。
4年目1軍デビュー「速い変化球が必要かな」
―スライダー、フォークは2軍でも投げていなかった
全然投げてないですね。1軍で1回投げて落ちたときから投げ始めた感じですね。
―誰かのアドバイスでチャレンジしたのか
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