【楽天早川隆久】ずっと見て全てを参考、前田健太加入「めちゃめちゃうれしいです」

楽天早川隆久投手(27)が仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万円減の年俸6000万円でサインしました。2年連続の開幕投手を務めた今季は12試合に登板し、2勝8敗、防御率4・35。9月には左肩後方関節唇クリーニング手術を受けるなど苦しいシーズンでした。来季は新たに選手会長に就任。リハビリ状況やチームに加入する憧れの前田健太投手(36)への思い、外野フェンスまでが狭くなる本拠地についてなど、たっぷりと語りました。(金額は推定)

プロ野球




◆早川隆久(はやかわ・たかひさ)1998年(平10)7月6日生まれ、千葉県横芝光町出身。木更津総合では3度甲子園に出場し、3年春、夏に8強。早大では4年秋に主将としてリーグ優勝。20年ドラフト1位で楽天入団。21年3月28日の日本ハム戦で初登板初勝利。昨季は25試合で11勝6敗、防御率2・54。プロ通算成績は97試合で33勝37敗、防御率3・46。180センチ、76キロ。左投げ左打ち。



ここまで投げなかったシーズン「いい経験」

記者会見に臨んだ早川

記者会見に臨んだ早川



―球団からはどんな話が

まあ今年1年、苦しいシーズンにではありましたけど、前半戦は頑張って、苦しい中ではあったけど頑張ってくれたっていう。

―早川選手からは

いやもう特になく、はい。サインだけして、ちょっと雑談だけして終わりました。

―ご自身でシーズンを振り返って

ここまで1軍の試合で投げなかったことがなかったので、自分としてはいい経験になりましたし、前半戦を振り返っても、いろいろなエースピッチャーと対決することは、すごく刺激的な前半戦だったなと思います。

―1年を通してなかなかうまくいかなかったことは

コンディショニングが一番難しかったかなとは思うんで。そのコンディショニングの整え方っていうのもう1回見直して、来シーズンに入っていきたいと思います。


目指していた開幕投手で勝ててない責任感

3月28日、オリックス対楽天 2回裏オリックス1死一塁、早川は太田に左越え先制本塁打を許す

3月28日、オリックス対楽天 2回裏オリックス1死一塁、早川は太田に左越え先制本塁打を許す


―2年連続で開幕投手。大きな期待を背負ってのシーズンだったと思うが

やっぱり開幕投手は目指していたポジションではありますし、そういう面ではそこを達成はできましたけどその試合勝ててないですし、こうやってチームとしてもなかなかいい順位につけなかったっていうところに関しては責任感を感じているので。来季こそはという気持ちはあります。


ファームでの会話に「いろいろ収穫」

5月2日、楽天対オリックス 雨天中止となりコーチの話を聞く早川ら楽天投手陣

5月2日、楽天対オリックス 雨天中止となりコーチの話を聞く早川ら楽天投手陣


―改めて収穫と課題は

収穫としては1軍で投げると緊張感も違いますし、逆にファームでいろいろな選手と会話しながらトレーニングするっていうところも大事な感じがしていたので。

そこに関しては色々な収穫はありましたし。課題としてはやっぱりコンディショニングのところが一番難しかったので、コンディションの仕方っていうのを見直していかないといけないかなと思っています

―コンディショニングの修正という部分ですでに試したり、ヒントになったところは

どこの数値を見たらここが悪いっていうのはもう明確に見え始めたので、その数値っていうの定期的に取っていきながらやっていけばいいかなと思います。

―言える範囲で

例えばですけど、ジャンプが10跳べていたとしたら、例えばシーズン途中になって5ぐらいまで落ちていたら、じゃあトレーニング量を減らそうか、そういうイメージです。

―今季の反省を踏まえて来シーズンの位置付けは


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