【さよならプロ野球】楽天岡島豪郎「ちゃんと知識つけ」学生と球団アンバサダー二刀流

今年も親しんだチームのユニホームを脱いだ選手たちがいます。引退した人もいれば、海外に新たな道を見つけた人も。オフ恒例の「さよならプロ野球」を12球団ごとにお届けします。

第6回は楽天岡島豪郎外野手(36)。

プロ野球

◆岡島豪郎(おかじま・たけろう)1989年(平元)9月7日生まれ、群馬・千代田町出身。関東学園大付―白鷗大を経て、11年ドラフト4位で楽天入団。捕手で入団も13年は外野の一角を担い、主に1番打者として球団初の日本一に貢献。16年オールスター出場。サヨナラ打通算7度は銀次と並ぶ球団最多。176センチ、82キロ。右投げ左打ち。

10月4日、引退会見に臨む

10月4日、引退会見に臨む

仙台大大学院進学予定「勉強したい」

楽天一筋14年、今季限りで現役引退した岡島豪郎外野手(36)は、学生と球団アンバサダーの二足のわらじを履いて第2の人生を歩む。

来年4月に仙台大大学院に進学予定。トレーニング理論や身体の使い方などを学ぶつもりだ。

「ちゃんとした知識をつけて、それを中高生とかに還元していきたいなっていう思いがすごくあった。自分なりに勉強したいなと思って、大学院進学を目指すことにしました」

知識を深めることで東北への恩返しを考えている。

10月4日、試合後の引退セレモニーで胴上げされる

10月4日、試合後の引退セレモニーで胴上げされる

もともとは勉強嫌い それでも「やろうじゃないか」

自分と向き合い、自分の本心に気がついた。

「大学院に行きたいなって思い始めたのは約2年前ぐらい。僕は気持ちがブレるというか、これやりたい、でも…というのが結構あるんですけど、この2年間はそれがなくて」

もともとは勉強嫌いなタイプだと自覚する。それでも「大学院はずっと念頭にあったものだったので、これは本気なんだなって。それじゃあ、やろうじゃないかって決めました」。迷いはなかった。

本文残り70% (1476文字/2123文字)