【ソフトバンク和田毅アドバイザー】節目21回目の冠大会を〝全国頂点〟決定への野望
ダイエー、ソフトバンクOBで現在は球団統括本部付アドバイザーを務める和田毅氏(44)が、今年も故郷の島根・出雲市に凱旋しました。12月7日に行われた今年で21回目となった「和田毅杯少年少女野球大会」。冠大会は自身が現役時代に背負った数字までたどり着きました。プロ野球関係者による冠大会は数多く存在しますが、和田氏は驚きのプランを構想中。児童たちに目を細めながら、今季のソフトバンクの戦いも語りました。
プロ野球
◆和田毅(わだ・つよし)1981年(昭56)2月21日、島根県出雲市生まれ。浜田では97、98年夏の甲子園出場。早大から02年ドラフト自由枠でダイエー入団。03年に14勝で新人王。10年最多勝、MVP、ベストナイン。11年オフにFAでオリオールズ移籍。14年カブスでメジャーデビュー。16年にソフトバンクに復帰し、最多勝、最高勝率。04年アテネ五輪、06年WBC、08年北京五輪日本代表。「松坂世代」で最後の現役選手だったが、24年11月に現役引退を電撃発表。25年から球団統括本部付アドバイザーに就任。
◆和田毅杯05年に「野球を通じて子どもたちに夢や希望を持ってほしい」という思いからスタート。島根県内の少年少女野球チームがトーナメント方式でチャンピオンを決める。場所は出雲ドームで、今年は「吉田クラブ野球スポーツ少年団」が優勝。優勝チームは次年度のソフトバンク本拠地開幕戦に招待される。
故郷の出雲で05年から「和田毅杯」
縁結びの神様がいることで全国的に有名な出雲大社。良縁に恵まれる地域として、出雲市の空港は「出雲縁結び空港」と名付けられた。福岡空港から約1時間のフライト。空港から約30分で和田毅杯の会場である「出雲ドーム」に到着する。「出雲全日本大学選抜駅伝競走」、いわゆる出雲駅伝のゴール地点でもある。
和田毅杯は05年にスタートした。
回を重ねて現役時代の背番号に到達
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