【午年の男】18年目中村悠平「勝つ!」 燕でも侍でも扇の要「譲る気さらさらない」
2026年は「午(うま)年」です。年男の選手たちの新年の意気込みなどを紹介していきます。
ヤクルト中村悠平捕手(35)は昨季は74試合の出場にとどまりました。池山新監督の下、再び正捕手の座を確保し、侍ジャパンでも、シーズンでも「勝つ」決意です。
プロ野球
★中村選手の新年の意気込み
- もう1度レギュラーに スローイングを見直す
- 再びWBC出場を 自分の財産とする
- 決意は「勝つ」 自分、相手、同僚に負けない
◆中村悠平(なかむら・ゆうへい)1990年(平2)6月17日、福井県生まれ。福井商で甲子園2度出場。08年ドラフト3位でヤクルト入団。15年に自己最多の136試合に出場し、リーグ優勝に貢献。15、21、22年にベストナイン、ゴールデングラブ賞受賞。21年日本シリーズMVP。22年から古田敦也氏以来15年ぶりに背番号27を継承。15年プレミア12、23年WBC日本代表。プロ通算1427試合、1017安打、打率2割4分2厘、41本塁打、381打点。176センチ、79キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1億5000万円。
「ふがいない。試合数も、成績的にも全然」
中村悠は真っすぐに前を見つめた。
「ふがいないですよね。試合数もそうですし、成績的にも全然だった。もう1度レギュラーと言われる立ち位置になれるように。来年、18年目を頑張りたい」
淡々と振り返ったが、その表情には悔しさがにじんでいた。
2月キャンプ中のけが「前半戦に響いた」
昨季は74試合に出場し、打率2割3分、1本塁打、11打点。不完全燃焼に終わったシーズンは、2月の沖縄・浦添キャンプ中のけがが影響したと自己分析する。
「2月のキャンプを過ごせなかったことが、前半戦に響いた。後半戦になって、徐々に体の調子も良くなってきて、自分の感覚ができてきた。1年間通して心技体の体の部分で本調子ではなかったことがダメだった」と反省を口にした。
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