【桑田真澄CBO×武田勝監督】全文お届け! オイシックス首脳の東京ドームホテル対談

巨人の前2軍監督でオイシックスのCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)に就任した桑田真澄氏(57)が、東京ドームホテルで就任会見を行いました。オイシックスの武田勝監督(47)とのトークセッションも行われ、チームの改善点、未来などを語り合いました。全文でお届けします。

プロ野球

◆桑田真澄(くわた・ますみ)1968年(昭43)4月1日、大阪府生まれ。PL学園では甲子園に5季連続出場し、1年夏、3年夏に全国制覇。85年ドラフト1位で巨人入団。最優秀防御率2度(87、02年)最多奪三振1度(94年)。87年沢村賞、94年セ・リーグMVP。07年は米大リーグ・パイレーツでプレー。08年3月に現役引退。21年、1軍投手チーフコーチ補佐で巨人復帰。24年から2軍監督を務め、昨年オフに退任。


◆武田勝(たけだ・まさる)1978年(昭53)7月10日、愛知県生まれ。関東第一高、立正大、シダックスを経て、05年大学・社会人ドラフト4巡目で日本ハム入団。13年に開幕投手を務めるなど、通算244試合で82勝61敗、防御率3・02。16年に現役引退。18、19年にBCリーグ・石川の監督に就き、20~22年まで日本ハム投手コーチ。23年からオイシックス投手コーチ。24年11月に監督就任。

★2人が語った主な内容

  • 25年のオイシックス対巨人戦の思い出 
  • 今年は充電期間に当てる予定からCBOに就任。考えが変わった理由は 
  • チーム強化の方針。巨人時代に培ったプロフェッショナルの育て方

 

プロ野球の象徴の場所で「まさか」

オイシックス新潟アルビレックスBCのCBO就任記者会見で東京ドームを背に写真撮影に応じる桑田真澄氏

オイシックス新潟アルビレックスBCのCBO就任記者会見で東京ドームを背に写真撮影に応じる桑田真澄氏

―東京ドームの横で記者会見 

桑田いや僕もまさか東京ドームホテルで、と思わなかったもんですから。でも(オイシックス)高島(宏平)会長とお話しているときに、オイシックス新潟アルビレックス新潟…、長いですね名前。 

―長いですね、オイシックスで大丈夫ですよ 

桑田オイシックスでね。この東京ドームっていうのは、日本のプロ野球の象徴だと思うんですよね。 

―そうですね 

桑田東京ドームで活躍できる選手を輩出したいという高島会長の思いと、僕が慣れ親しんだこの東京ドームホテルで記者会見をすることで、ちょっと落ち着いてできるんじゃないかっていう配慮をいただいたんじゃないかなと思っていますけどね。 

―原点であり、また夢 

桑田はい 

―武田監督へ。桑田CBO就任の率直な感想は 

武田率直でいいですよね、驚いています。

野村克也さん監督就任のようなドキドキ

桑田真澄氏のCBO就任記者会見に出席したオイシックスの武田勝監督

桑田真澄氏のCBO就任記者会見に出席したオイシックスの武田勝監督

 

―憧れの存在でもあった 

武田そうですね、たとえで言うならですね、社会人時代(シダックス)に二十何年前になりますけど、野村克也さんが監督になられた時のような、ドキドキとワクワク感があります。 

―新しいことが巻き起こる 

武田そうですね、緊張しますけども、緊張しないようにしていきます、頑張ります。 

―桑田さんへ。今季はオイシックスと巨人がイースタン・リーグで試合。オイシックスのイメージは 

桑田やはり選手の中ではですね、オイシックスにやっぱり3連勝してっていうそういう雰囲気があったんですけど、なかなかこう苦戦しまして。粘り強く、武田監督の下ね、選手たちが粘り強く戦ってですね、大体1試合は負けるんですよね。なぜ負けたんだろうって、みんなでオイシックスの粘りってすごいよなとか、そういう反省会をしたのを今思い出しましたね。本当に粘り強く戦うっていうのがオイシックスらしさでもあるんじゃないかなと、対戦していてね思いました。

かなわない相手に粘りで対抗

25年3月26日イースタン・リーグ、巨人対オイシックス 1回表、オイシックスに先制を許した巨人の先発山崎伊織

25年3月26日イースタン・リーグ、巨人対オイシックス 1回表、オイシックスに先制を許した巨人の先発山崎伊織

 

―武田監督へ。桑田前2軍監督率いる巨人の印象は 

武田正直言いますと、もうかなわない相手でした。やっぱりジャイアンツに対して、どういう野球をしていくべきかという意味では、やはり1点を大事にしていく野球で、先ほど桑田さん言われましたけど、どう粘りを出していくか。そこを本当に私含めてチーム全体が一丸となって戦いに挑んだチームでした。怖かったです、強かったです。 

―桑田CBOへ。今季は17試合を戦って、何勝何敗か覚えていますか 

桑田すみません覚えていないです。さっきから資料をいただいて、数字をちょこちょこ見ていたんですが、対戦成績は出てなかったので。 

―他のデータというところでね、武田監督は 

武田イメージですよね。すべて負けているイメージ、感覚がないといいますか。 

―ちなみに4勝13敗、オイシックスが4勝、巨人が13勝。結構1点差、2点差のゲームも多かった、桑田CBOへ、粘りというのは接戦で感じていたのか 

桑田そうですね、5回ぐらいまで0―0、1―0でいくとですね、ちょっと危ないぞっていう雰囲気が出てきてですね。結局最後まで粘られて、負けてしまったっていう試合が4試合だったと思うんですよね。 

エコスタ「すごく好きな球場」

オイシックスの本拠地、HARD OFF ECOスタジアム新潟。通称エコスタ

オイシックスの本拠地、HARD OFF ECOスタジアム新潟。通称エコスタ

―ホームでそのうち3試合を3勝している。やはりエコスタの雰囲気はなにか感じるか 

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