【楽天前田健太】新天地でプロ20年目の本格スタート 自主トレで語った強い思い
プロ20年目を迎えた楽天前田健太投手(37)に慢心はありません。広島や大リーグのドジャースなどで活躍し、日米通算165勝を誇る右腕は11年ぶりに国内に復帰。新天地には楽天を選びました。球界は自主トレ期間が終わり、2月1日にキャンプイン。3月末の開幕に向けて各チームが始動しました。前田投手は初日からブルペン入りし、背番号と同じ18球を投げました。1月の沖縄自主トレで語ったシーズンを迎えるにあたっての「自主トレ論」とは―。
プロ野球
★前田投手が語った主な内容
- 自主トレは自分を高める期間 一貫した認識
- テーマは「アジャスト」 感覚のすり合わせ
- 米国で10年プレーし思考もアメリカナイズ
◆前田健太(まえだ・けんた)1988年(昭63)4月11日、大阪府生まれ。PL学園で甲子園2度出場。06年高校生ドラフト1巡目で広島入団。在籍9年で最多勝2度、最優秀防御率3度、最多奪三振2度、沢村賞2度。15年オフにポスティングでドジャース移籍。ツインズを経て、24年にタイガース移籍も、25年5月に戦力外。その後はカブス、ヤンキースのマイナーでプレー。NPB通算218試合、97勝67敗、防御率2・39。MLB通算226試合、68勝56敗、防御率4・20。185センチ、84キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸2億円。
自主トレは「自分を高める期間」
前田健が発する言葉の端々にプロとしての矜持(きょうじ)がにじんだ。
プロ20年目。文字通りベテランの域に達した。日米通算165勝を挙げてキャリアを重ねてきたが、今と昔で変わらないことがある。シーズンインに向けた自主トレは若手時代から一貫して「自分を高める期間」という認識。自主トレの意義をこう語る。
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