【渡辺諒】新天地を選んだ理由、再びNPBへ 連載オイシックス・トーク〈3〉

13年ドラフト1位で日本ハムに入団し、直球にめっぽう強い「直球破壊王子」の異名で鳴らした渡辺諒内野手(30)は、今季からファーム・リーグのオイシックスで汗を流しています。22年オフに阪神へ移籍し、23年の日本シリーズでは第1戦に「7番指名打者」で先発し、オリックス山本由伸投手から先制適時打を放つなど、「アレ(日本一)」に大きく貢献しました。ですが、プロの世界は甘くありません。25年は打率1割5分8厘と低迷し、2軍暮らしが続く中で「覚悟はしていた」と戦力外通告を受けました。西宮の球団施設で涙をのんだあの日から約4カ月。静岡・修善寺で2月1日からスタートしたオイシックスのキャンプで、再びバットを握りました。今年1月にはかつてのチームメートのソフトバンク近藤健介外野手との自主トレ(鹿児島・徳之島)で牙を研ぎ直しました。NPB通算595試合出場の経験を携え、新天地を選んだ理由、そして再びNPBの舞台を目指す決意を語りました。

プロ野球

★渡辺選手が語った主な内容

  • 阪神で一緒だった高山俊からもらった言葉
  • 自主トレで一緒だった近藤健介からもらった言葉
  • 再びNPBに 目標と取り組んでいる課題

◆渡辺諒(わたなべ・りょう)1995年4月30日生まれ、茨城県出身。東海大甲府で2年夏に甲子園出場。1年夏から2学年上の高橋周平(現中日)と主軸を組んだ。13年ドラフト1位で日本ハム入団。19年に自己最多の126安打、11本塁打。22年10月に江越大賀らとのトレードで阪神移籍。通算595試合、421安打、32本塁打、167打点、打率2割5分2厘。178センチ、86キロ。右投げ右打ち。

高山俊から「一緒にどうだ」 信頼関係が後押し

オイシックス渡邉諒内野手はファンにサインする

オイシックス渡邉諒内野手はファンにサインする

―オイシックスへの入団を決めた理由は

やはり声をかけていただいたことが大きいです。それから高山(俊)さん(元阪神)がいらっしゃること、武田勝さん(元日本ハム)が監督をやられていることもあり、自分にとって非常にやりやすい環境だと感じたのが決め手ですね。

―どのような形で連絡があったのですか

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1990年入社。アマチュア野球担当としてシダックス監督時代の野村克也氏、2006年夏の甲子園を制した早実・斎藤佑樹氏など取材。
プロ野球ではロッテ・バレンタイン監督解任騒動。DeNAの球界参入から中畑清初代監督フィーバーなど担当。
ストレス発散は1人カラオケ(ミスチル縛り)とゴルフ。