【藤平尚真】山本由伸から「ナイスピー」 2死満塁で三振斬り右腕の矜持/WBC
侍ジャパンの藤平尚真投手(27)が、2死満塁のピンチを三振で切る堂々のWBCデビューを果たしました。3月6日の台湾との開幕戦。先発山本由伸投手(27)が3回にピンチを招いて降板すると、2番手としてマウンドへ。3番林安可を、内角低めの140キロフォークで空振り三振に斬ってガッツポーズ。大会前に故障で辞退した西武平良に代わって招集された右腕が、存在感を発揮しました。試合後のインタビューをお届けします。
プロ野球
★藤平尚真が語った主な内容
- 山本由伸の後を受けた緊張感と心構え
- 三振を狙いにいったフォークの配球意図
- 大谷のホームランでブルペンの雰囲気が変わった瞬間
◆藤平尚真(ふじひら・しょうま)1998年(平10)9月21日、千葉県生まれ。横浜高から16年ドラフト1位で楽天入団。背番号は19。17年6月16日阪神戦でプロ初登板初先発し、同年8月22日ロッテ戦でプロ初勝利。ルーキーイヤーは8試合に登板し3勝4敗、防御率2・28を記録した。24年にリリーフに転向し、47試合登板で20ホールド、防御率1・75とブレーク。同年のプレミア12日本代表。25年は62試合に登板し12セーブ、防御率2.11を記録。後半戦は球団新記録となる29試合連続無失点をマークした。同年の侍ジャパンシリーズ日本代表。26年WBC日本代表。今季推定年俸4000万円。185センチ、85キロ。右投げ右打ち。
中継ぎの役目 2死満塁でゼロで帰ってこられた
―ピンチの場面での登板だった
そうですね。中継ぎとしてやっぱり回の途中でいくのは、この大会で僕たちの役目だと思うので、そこをしっかりこなせて良かったかなと思います。
―途中からになるが、準備はどれぐらいからしていたか
もう初回から入って、今日はもうどれだけ点差が接戦でも開いてても、「由伸の後はいく」って言われてたので。ほんとに由伸さんのあと結構緊張しますけど、ゼロで帰ってこられてよかったかなと思います。
―抑えた後はガッツポーズもあったが、どういう思いから
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