【巨人竹丸和幸】64年ぶり球団新人開幕投手ドラ1の「知っておきたい6つのこと」
巨人ドラフト1位竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)が球団新人では64年ぶりとなる開幕投手を任されました。3月27日の阪神戦(東京ドーム)で昨季王者相手に、プロ野球初年度を除き球団新人初となる開幕投手白星を目指します。記念すべき初登板に向け、黄金ルーキーの「知っておきたい6つのこと」を紹介します。
プロ野球
★竹丸投手の知っておきたい6つのこと
- 緊張しないポーカーフェース
- 大崩れしないワケ
- 特徴的なフォームと決め球
- 無意識なルーティン
- 大学時代から加速した直球
- プレーでは見られない素顔
◆竹丸和幸(たけまる・かずゆき)2002年(平14)2月26日生まれ、広島県出身。崇徳では甲子園出場なし。城西大、鷺宮製作所を経て25年ドラフト1位で巨人入団。左投げ左打ち。179センチ、76キロ。今季推定年俸1600万円。
<1>緊張しないポーカーフェース
竹丸は、人生で一番緊張したのはいつか聞かれると「小学校の時ですかね。監督が怖かったので。やらかしたり、怒られる恐怖と戦っていた」と苦笑いを浮かべた。
中学時代からは緊張しなくなった。チームでは3番手投手。球威、制球ともに他の投手に劣り、チーム内の実戦練習では、監督の指示でマウンドより2メートル前から打者にボールを投げていた。
崇徳高時代もエースではなく「6年間試合にあまり出ていないので、何も思わなくなった。監督から見られることも少なくなるので」と冗談交じりに明かした。
そのメンタリティーは鷺宮製作所でも変わらず。エースになったが「(メンタルが崩れる場面は)ないですね」とバッテリーを組んでいた佐藤大雅捕手(26)は証言する。プロ入りを果たし、多くの観客、報道陣に囲まれても、竹丸は「緊張は特にないです」ときっぱり答える。どんな場面でも冷静さを保つ。
<2>大崩れしないワケ
竹丸は切り替えの早さも一流そのもの。実戦デビューから18イニングを投げたが、失点は本塁打による1点のみ。許した安打は10本だが、連打を浴びた機会は1度もなかった。
打たれる場面があっても「何も思わないですね」と冷静に対処。3月20日の楽天戦で実戦初失点となるソロ本塁打を浅村に許しても「そんなに気にすることなく、うまく次のバッターに入れた」と、続く宗山を遊飛、ゴンザレスを空振り三振に斬った。
安打、本塁打を浴びても「打たれたなとは思いますけど、打たれるものなので」と開き直り、次の打者には引きずらない。その割り切りがゆえ、大量失点せずに試合を作ることができる。
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