【巨人大城卓三】今季3打席目の代打逆転3ラン「悔しさも?はい。もちろんあります」

巨人大城卓三捕手(33)が代打で値千金の逆転3ランを決め、チームを勝利に導きました。4月5日のDeNA戦(東京ドーム)。無得点に封じられていた1点ビハインドの7回、2死二、三塁で代打で登場しました。相対したのは2番手でマウンドに上がったDeNA伊勢。カウント1-1からの3球目、149キロの内角高め直球を右翼席へ運び、試合をひっくり返しました。NPBプラスによると打球速度164・5キロ、飛距離122・2メートル、角度34度の確信の今季1号は、好投を続けていた井上温大投手に今季初勝利をつける大きな1発にもなりました。今季はここまでスタメン出場がなく、2打数無安打。どんな思いを抱えてきたのか。試合後に余すことなく語ってくれました。

プロ野球

★大城選手が語った主な内容

  • 代打で値千金の逆転3ラン 打った瞬間の感触は
  • スタメンなし、2打数無安打 くすぶる悔しさをどう乗り越えたか
  • ベンチでも続けるキャッチャーの思考 試合の流れを読む準備とは

◆大城卓三(おおしろ・たくみ)1993年(平5)2月11日、沖縄県生まれ。東海大相模で甲子園に2度出場し、10年夏に準優勝。東海大では14年全日本大学野球選手権で優勝。NTT西日本を経て、17年ドラフト3位で巨人に入団。1年目から83試合に出場。21年から3年連続2ケタ本塁打。23年WBCで侍ジャパン入り。同年の134試合、119安打、打率2割8分1厘、16本塁打、55打点は、いずれも自己最多。昨季、国内FA権を取得し、行使せずに残留。複数年契約を結んだ。昨季は56試合の出場で打率1割8分7厘、3本塁打、10打点。通算811試合、581安打、打率2割5分9厘、65本塁打、260打点。187センチ、95キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸1億6000万円。

巨人対DeNA 7回裏巨人2死二、三塁、3点本塁打を放ち岸田行倫らナインから祝福される大城卓三

巨人対DeNA 7回裏巨人2死二、三塁、3点本塁打を放ち岸田行倫らナインから祝福される大城卓三

岸田の執念に応えた「なんとか打ってやろう」

―井上投手が頑張っていました

それもありましたし。きっしー(岸田。大城の代打の前の打順でしぶとく中前打)が本当になんか食らいついてというか。執念でなんかっていうのも感じましたので。なんとか打ってやろうと思ったら、いいホームランになりました。

―喜びは大きいですか

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