【家族の力・母の日編】日本ハム達孝太 早生まれを大きく育てた「滋賀八珍」

日本ハム達孝太投手(22)といえば、成長著しい近未来のエース候補として人気急上昇中です。そんな有望株にとって、母るみさんは、どんな存在だったのでしょうか? 達選手本人は否定しましたが、母を語る上で、やはりどこか恥ずかしそう。時折ぶっきらぼうに聞こえる言葉は、照れ隠しなのかもしれません。

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◆達孝太(たつ・こうた)2004年(平16)3月27日、大阪府出身。小学4年から軟式野球チームに入り、中学では泉州阪堺ボーイズに所属。天理高に進学し、3年春のセンバツ大会に出場。宮崎商との1回戦で完投。2回戦の健大高崎戦では2安打完封、仙台育英との準々決勝は8回3失点と好投。21年ドラフト1位で日本ハムに入団。22年9月25日楽天戦(札幌ドーム)でプロ初登板初先発。プロ2度目の先発となった24年10月3日ロッテ戦(ZOZOマリン)で5回3安打無失点に抑え、プロ初勝利。昨季は16試合に登板し、8勝2敗、防御率2・09。194センチ、101キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸4200万円。


日本ハム対楽天 試合後、スタンドに手を振る達孝太(撮影・黒川智章)

日本ハム対楽天 試合後、スタンドに手を振る達孝太(撮影・黒川智章)


好きな手料理「いいのあった」


3兄弟の長男として、大阪・堺市で育った。長男や長女は親に叱られがちと言うが、達には、母に怒られた記憶がない。

「全然、怒らない。怒られたことないですね。怒られてこなかったから、こんなのになっちゃうんですよ(笑い)。自分が怒られていると思ってないだけかもしれないですけど」

3月27日生まれということもあって、同学年の子と比べ、幼いころは、どうしても発育のスピードが気になったのだろう。母が工夫して作ってくれたニボシ入りの離乳食を食べて、決して大柄とは言えない家族の中で、身長194センチと、ひときわ大きく育った。


達投手の好きな手料理や、4月1日の「親孝行」とは・・・。エピソードと合わせて、幼少期の秘蔵写真3枚も掲載。有料会員登録でご覧いただけます

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