電撃トレード山本祐大が、激動の2日間に語ったすべて DeNAへ、ソフトバンクへ
DeNAからソフトバンクにトレード移籍した山本祐大捕手(27)の激動の2日間に密着しました。5月12日午前8時に電話を受け、同9時30分にDeNAの球団事務所でトレードを告げられました。同日に移籍会見に臨み、仲間に別れを告げて夜には福岡入り。
13日は午前中にみずほペイペイドームで入団会見を行い、背番号「39」のユニホーム姿を披露。DeNAにとってはシーズン途中に正捕手を放出する異例の決断でした。山本は移籍直後の13日西武戦(みずほペイペイドーム)にフル出場し、計6投手をリードしました。
両チームの会見を取材したDeNA担当、ソフトバンク担当がそれぞれの会見を全文でお届けします。
プロ野球
★山本選手が両会見で語った主な内容
- 「びっくりしてます」朝8時の電話 激動の移籍決定の舞台裏
- 「覚悟は決まってます」常勝軍団への挑戦、マイナスじゃない理由
- 「ユウダイと呼んでほしい」新天地で描く自分らしいプレーとは
◆山本祐大(やまもと・ゆうだい)1998年(平10)9月11日、大阪府生まれ。京都翔英で3年夏に甲子園出場。BC滋賀を経て17年ドラフト9位でDeNA入り。18年8月19日広島戦で初打席本塁打。23年から3年続けて捕手でチーム最多出場、24年はベストナイン、ゴールデングラブ賞。強肩が武器で、昨年まで通算盗塁阻止率3割5分1厘。180センチ、87キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸7300万円。
「毎日幸せだなっていうのは感じてた」
■DeNA移籍会見(12日)
―率直な思いをお聞かせください
率直…。そうっすね。とりあえず、今日の朝に連絡が来たんで、すごくびっくりしてますが。はい、びっくりしてます。
―どういった話をされた
9時半に横浜スタジアムに来てっていう話をしていただいたので、そういう話なんじゃないかなっていう気持ちでは来ました。
―覚悟があった
いや、試合には出てましたし、今シーズンも一応キャッチャーとしては1番出させてもらってたので、このタイミングなのはちょっとびっくりしましたけど。そういうこともあるのがやっぱこの世界だと思ったので、そういう気持ちです。
―佐野選手、東選手、牧選手は特に存在が大きかったとコメントされてましたけど、改めてどういった存在でしたか
もう名前出した3人以外にもすごく思い入れのある選手はいっぱいいるんですけど、佐野さんは実際にお世話になってますし、ドラフト9位で僕が追いかけていくすごく道しるべになった人だったので、また野球が一緒にできなくなるっていうのは寂しいですけど。
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