【阪神西勇輝】617日ぶり白星 女房役伏見寅威との絆 13年前の記憶も鮮明
阪神西勇輝投手(35)は、今季初先発となった4月30日のヤクルト戦(神宮)で617日ぶりの白星を挙げました。バッテリーを組んだのはオリックス時代の同僚、今季から阪神でともにプレーする同学年の伏見寅威捕手(36)でした。久しぶりの勝利の裏側には、2人の絆がありました。
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★西勇輝投手が語った617日ぶり白星の舞台裏
- 神宮マウンドで感じた「楽しい」という感情
- 13年前の初バッテリーから変わらぬ呼吸
- 同学年の存在がもたらした頼もしさ
「13年のロッテ戦でしょ?」
神宮のマウンドで、西勇はいつもの笑顔を封印していた。「真剣勝負の場で歯を見せるのも違うなと思って。勝ちたい気持ちが強かった」。緊張感にじむ表情にも、その内心は少し違っていた。「楽しい、ですかね」。18.44メートル先には、よく知る顔。ボールを投げ込むうちに、自然とそんな感情が芽生えていた。
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1991年(平3)埼玉県春日部市生まれ。早大から14年入社。
整理部を経てアマチュア野球担当、阪神担当からサッカー担当に。
大学時代はインドの国民的スポーツ「カバディ」に夢中になり、全日本カバディ選手権で4強入り(出場6チーム)。