【動画あり・座談会後編】後半戦の注目ポイントは?取材中のとっておきエピソードは?

365日、チームに密着する担当記者が語り尽くします。巨人担当キャップの阿部健吾記者(43)、サブキャップの小早川宗一郎記者(28)、北村健龍(たける)記者(24)が前半戦を総括した「担当記者座談会」を実施。MVPからイチオシ選手、そしてこれは是非とも読んで欲しいという珠玉の記事、エピソードを紹介しました。

毎日、巨人を取材している記者だからこそ感じるポイントを和やかな空気感とともにどうぞ。後編は印象に残った記事の裏話や後半戦の見どころ、注目ポイントをたっぷり語ります。(取材日は6月19日の試合前、交流戦終了時点)



左から阿部記者、小早川記者、北村記者

左から阿部記者、小早川記者、北村記者


日刊スポーツ巨人担当X @nikkan_giants

◆阿部健吾(あべ・けんご)2008年入社後にスポーツ部(野球以外を担当します)に配属されて17年。25年4月に初の異動で野球部へ配属となりました。競技経験はありませんが、現在は息子が通う少年野球チームで“球拾い”コーチとして奮闘中。記者としても、様々な話題を拾います。二児の父です。クラフトビール好きです。Xは@KengoAbe_nikkan


◆小早川宗一郎(こばやかわ・そういちろう)1998年3月生まれ。東京都あきる野市出身。都立富士森では硬式野球部に所属。中大商学部を経て、2020年4月入社。同年10月から野球部配属で同12月から巨人担当、24年1月からDeNA担当を務める。26年は巨人担当。趣味は海外サッカーなどのスポーツ観戦、映画鑑賞、サウナ。下手くそだけどマイブームはゴルフ。好きな食べ物は地元の八王子ラーメン。Xは@koba_nikkan


◆北村健龍(きたむら・たける)2002年5月生まれ。千葉県佐倉市出身。東京理大では硬式野球部に所属。卒業研究は「NPB助っ人外国人の統計分析」。2025年4月入社。同年10月から野球部配属で26年1月から巨人担当。趣味は麻雀、お笑い鑑賞。髪質は天然パーマ。好きな食べ物はタコライスとベビーチーズ。Xは@kitamura_nikkan




これは読んで欲しい!印象に残ったとっておきエピソードは?

小早川こういうのいいじゃないですか。良いエピソードや記事書いてもなかなか埋もれちゃって読者の方に伝わらないことも多いので、こういう機会でアピールしていきましょう!

北村自分のでも良いんですか?

小早川自分の書いた記事でいこう!

北村自分のだと、6月13日、ウィットリー投手がベルーナドームで2勝目挙げた時の記事ですね。



前日は先発ピッチャーは調整が終わったら早めに帰る投手も多くて。ウィットリー投手は試合直前、お客さんがいっぱいいて盛り上がってるスタンドを逆走して、西武球場前の駅に向かっていたんです。いろんなファンの方に声かけられるのかなと思って、ちょっと追いかけながら見てたんですけど、全く気づいているファンの方がいらっしゃらなくて。唯一1人だけ写真撮影を頼んでいたファンの方には快く対応して、そのまま西武球場前駅の改札に入っていったんですけど、そこで「まだまだ僕も有名じゃないからね」とおっしゃっていて。その次の日に156キロを出して、素晴らしい投球で2勝目を挙げて。西武ファンにも印象づけるし、巨人ファンにももちろん印象づけるようなピッチングだったので、そこのギャップが面白いなと。鮮烈なイメージ与えたかなと思いますね。

阿部身長2メートル超だし、あんな大きいのに誰も気づいてなかったね。

北村声かけてなかったんですよね。それこそ、次の日に通訳の方にお聞きしたんですけど、通訳の方は一緒に電車に乗って、西武鉄道に乗って途中まで帰ったと。そしたら西武ファンの方から「ウィンゲンター投手ですか?」って聞かれて、「違います」って対応したらその西武ファンの方は折り返しで帰っていってしまったみたいで。他球団のファンにはまだまだ知られていないっていうところも、この時のピッチングで一気にガラっと印象変えたかなと。そういう意味でもちょっと印象的なエピソードというか話でしたね。

阿部ウィットリー投手は非常に紳士的な選手ですね。今日(撮影日)も前日囲みで、投げる日の前日は大体先発投手の囲み取材というのがあるんですけど、今日何分ぐらいやってた?

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