【阪神高橋遥人】祝!史上初の3連続月間MVP 美しすぎるフォームに隠された打たれない男の秘密
打たれない男・阪神高橋遥人投手(30)の秘密を深掘りします。6月も4勝無敗と衰え知らずで、無傷の10連勝。3カ月連続の月間MVPはセ・リーグ投手では初めて。開幕からに限るとプロ野球史上初のまさに快挙です。一体なぜ打たれないのか。球速やスピン量など目立った数値が少ない中で、日刊スポーツではリリースの低さに着目。「遥人の10センチ」が打者を困惑させている事実が浮かび上がってきました。
プロ野球
★高橋遥人が打たれない理由 主なポイント
- パ各球団が着目した「リリースの低さ」とは
- 突出した数値なし それでも10連勝できるワケ
- 昨年との大きな違い「球速が落ちない」体の秘密
パ各球団が洗った「リリースポイント」の謎
いい投手には「ギャップ」があると言われる。
ゆったりとしたフォームの割に差し込んでくるような速い球。鋭い腕の振りに反して、なかなかボールが来ない変化球…。打者は何万もの経験値から予測してスイングをかけるので、平均から外れたものには弱い。開幕から10勝無敗の快進撃を続けた高橋も、美しいフォームの中に何かのギャップがあるはず、という仮説を立てた上で打たれない秘密を探ってみた。
5月のこと。交流戦を前に、パ・リーグの各球団は開幕から異様ともいえる快投を続ける「阪神高橋」のデータを熱心に洗っていた。
なにせ交流戦で投げてくるのは7年ぶり。昨年の日本シリーズで当たったソフトバンクをのぞけば、対戦経験がある打者が少ない。今は全球団が全選手のパフォーマンス・データを瞬時に共有できる時代。ある球団が着目したのがリリースポイントだった。高橋の印象をこう語っていた。
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