【オリックス・マチャド】小さな手の募金に心熱く 母国の大地震復興支援続ける英雄
ベネズエラの「ナショナルデーおよび復興支援の集い」が9日、都内で開催されました。6月24日に同国を襲った大地震を受け、復興支援を呼びかけるイベントとなりました。オリックスのアンドレス・マチャド投手(33)が特別ゲストとして出演し、ヤクルト・オスナらベネズエラ出身のアスリートたち、ドジャース山本由伸投手(27)がサプライズでVTRメッセージを届けるなど、支援の輪が広がりました。
プロ野球
★マチャドが語った主な内容
- 日本のファンの募金に「ありがたい気持ちでいっぱい」
- 母国カラボボ州にテント支給 自らも復興支援を続ける
- WBC世界一パレード 困難な状況でも「何らかの形で」
◆アンドレス・マチャド1993年4月22日生まれ、ベネズエラ出身。10年オフにロイヤルズと契約。17年にメジャー昇格を果たした。21年開幕前にナショナルズへ。23年オフにオリックス移籍。来日2年目の昨季は28セーブを記録し、自身が記録した球団の外国人記録を更新した。185センチ、105キロ。右投げ右打ち
「日本の皆さまの温かいご支援に感謝」 神妙な表情で聴衆に呼びかけ
マウンドで見せる真っ向勝負の戦士ではなく、神妙な表情でマチャドは聴衆に呼びかけた。
「今回の震災に対しまして、日本の皆さまから温かいご支援をいただきまして、感謝しております。私たちはベネズエラを代表してここにおりますので、皆さまからいただいているご支援に感謝したいと思います。また私は所属しているチームのおかげで、ベネズエラ人としてプレーをすることができ、そのチームにも非常に感謝をしております。今、国が大変な状況にはありますけれど、皆さまのご支援をいただきたいと思っております」
3月のWBCでは代表チームの投手陣最年長としてけん引。オリックスのチームメートの宮城、曽谷、若月を擁する日本代表とは準々決勝で対戦し、1イニングを無失点でベスト4進出を引き寄せた。米国との決勝でもビハインドで登板し、逆転で勝利投手として世界の頂点に立った。全7試合中、6試合に登板した国のヒーローだったが、震災が立ち位置を変えた。
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