【楽天小郷裕哉】球団初偉業から2年 昨季今季と苦悩の日々経て、復活手応えに迫る

楽天小郷裕哉外野手(30)は未来に目を向けて、後悔のない野球人生を歩むことを心がけています。24年には絶対的なレギュラーとして球団初の全試合フルイニング出場を果たすなど躍動しました。ただ、昨季、今季と苦悩のシーズンを過ごし、現在は2軍でプレーしています。一時はコンディション不良により実戦から約2カ月遠ざかっていましたが、復帰後はファーム・リーグで3本塁打をマーク。何事もプラス思考に捉えて復活を目指しています。

プロ野球

★小郷選手が語った主な内容

  • 「終わり」を意識して迎えた30歳シーズン 妻との会話で吹っ切れた
  • リハビリ期間に着手した打撃フォームの見直しとその手応え
  • 2カ月離脱の悔しさ 「去年よりも断然悔しさはある」

◆小郷裕哉(おごう・ゆうや)1996年(平8)8月3日生まれ、岡山県出身。関西、立正大を経て18年ドラフト7位で楽天入団。公式戦初出場は19年5月19日ロッテ戦。昨季まで通算成績は518試合、354安打、打率2割4分2厘、27本塁打、140打点、70盗塁。178センチ、85キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸6000万円。

5月、安打を放つ小郷裕哉

5月、安打を放つ小郷裕哉

「返ってこない過去は捨てて未来だけを見て」妻との会話で吹っ切れた

小郷は「終わり」を意識しながら30歳シーズンを迎えた。現役生活は永遠ではない。開幕前、プロ野球選手として過ごす時間が少なくなってきている事実と改めて向き合った。

「ふと、シーズンが始まる前ぐらいに奥さんと話をしていて。野球人生24年目ぐらいになるんですけど、もう終わりが迫っているので。それはもう、どう考えてもそうなので。それだったら後悔しないようにやろうかなっていうのを話していて。それでちょっと吹っ切れたというか」

18年ドラフト7位で立正大から入団し、気づけばプロ8年目となった。

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