【楽天宗山塁】一流打者の凡打を「なぜ」と紐解く 探究心で復調し8月打率3割3分超
なぜ、凡退したのか? 楽天宗山塁内野手(23)は反省から学び、次の打席につなげることを大切にしています。2年目の今季は開幕前に左手首を負傷。3カ月ぶりに実戦復帰し、7月頭から1軍に合流しました。月間打率は7月が1割7分9厘と苦戦しましたが、8月はここまで3割3分8厘(25日時点)と好調です。ソフトバンク近藤健介外野手(33)、阪神近本光司外野手(31)ら球界を代表する選手が凡退した打席に目を光らせるなど、尽きることのない探究心が好成績に結びついています。
プロ野球
★宗山選手が語った主な内容
- 凡退した打席を振り返る理由とその方法
- 一流打者の「凡退した打席」から学ぶこと
- 8月に打率急上昇、本塁打も増加の手応え
◆宗山塁(むねやま・るい)2003年(平15)2月27日、広島県三次市生まれ。三良坂少年野球クラブで野球を始め、中学時代は高陽スカイバンズでプレー。広陵では1年夏からベンチ入りし、甲子園に2度出場。明大では東京6大学リーグ通算118安打、10本塁打を放ち、史上12人目の100安打、2桁本塁打を達成。2、3年時に大学日本代表選出。24年ドラフト1位で5球団競合の末、楽天に入団。25年は新人遊撃手として44年ぶりのベストナインに輝いた。175センチ、79キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸4000万円。
「なぜ?」の繰り返しが宗山を成長させる
なぜ? の繰り返しが宗山を成長させている。特に凡退した打席から次へのヒントを得る。
宗山 僕は打った打席もそうですけど、その日打てなかった打席の方は振り返って、しっかりと考えるようにはしてるので。「なぜ、そうなったのか?」をまずは自分で理解しないと次につながらないので。まずはそこを理解して、「ここがこうだったからこういう打球になった」「この球を振ってしまった」っていうところを整理する面では、凡退も次につなげられるのかなと思います。
本文残り68% (1278文字/1874文字)
