【オリックス陳睦衡】台湾の逸材が追うレジェンド郭源治の背中 父の本棚が夢つないだ
オリックスの台湾人右腕・陳睦衡(チェン・ムーヘン)が悔しさを飛躍の糧にします。25日のソフトバンク戦(京セラドーム大阪)で1軍デビュー。初回に先頭からの連打と味方の失策もからみ一気に6失点(自責1)。2/3回でKOされました。次こそは-。憧れる台湾人レジェンドの背中を追う日が本格的に始まりました。
プロ野球
★陳睦衡のデビュー戦と台湾人レジェンドへの思い
- スタンドに両親 それでも1回持たず6失点KOの衝撃デビュー
- プロ野球選手になった原点にある「1冊の本」とは
- 岸田監督が語る「ものが一番いい」20歳への期待
◆陳睦衡(チェン・ムーヘン)2006年3月23日生まれ、台湾出身。穀保家商高から台湾国立体育大(在学中)。24年9月のU18アジア選手権に台湾代表で出場。2試合で計9回1/3を投げ、無失点の快投で優勝に貢献した。直球の最速は153キロを誇りスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップを操る。目標はドジャース山本由伸。181センチ、84キロ。右投げ左打ち。背番号92。推定年俸600万円。
両親が見守るスタンドでデビューも
イメージしていたデビュー戦とは正反対だった。20歳の右腕は、ベンチに腰を下ろすと目頭を押さえてうつむいたままだった。スタンドには台湾から両親が応援に駆けつけた。「5回までは投げたい」。その思いはかなわず。1回持たず6失点KOでデビュー戦は幕を閉じた。
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