急逝の宝田明さん 伊丹十三監督襲撃事件に勇気ある言動・・・芯のある人だった

【番記者裏話】スクープや芸能界の最新情報を求めて現場を駆け回る芸能記者が、取材を通じて感じた思いをつづります。とっておきの裏話を明かすことも…。宝田明さん急逝。印象に残る伊丹十三監督作品でのオーラ、そして男らしいエピソード。

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俳優の宝田明さんが2022年3月14日、肺炎のため亡くなった。87歳。その4日前に映画「世の中にたえて桜のなかりせば」の完成披露あいさつに出席したばかりだから、文字通りの急逝である。

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1980年入社。東京都出身。文化社会部では主に映画を担当。
黒澤明、大島渚、今村昌平らの撮影現場からカンヌ映画祭、ハリウッドやロンドンのスタジオなどを幅広く取材した。大島監督が出演していた頃の「こんにちは2時」や水前寺清子司会時代の「ワイド!スクランブル」(いずれもテレビ朝日系)では曜日コメンテーターを務めた。
この10年間はインタビュー・ページ「サタデージャニーズ」のサブ担当をしているので、ジャニーズタレント大半の取材経験がある。Webコラムはサイトの開設時から20年近く書いているが、いまだにSNS未経験。
著書に「寅さんは生きている」「健さんを探して」「誰よりも映画を愛す」などがある。