風見しんご 妻と次女の日常会話は英語 60歳渡米決断の裏に家族と萩本欽一の存在

来年1月から米ロサンゼルスに語学留学するタレント風見しんご(60)が11月9日、東京・中野サンプラザで行われた「日本歌手協会 第49回歌謡祭」に出演し、ヒット曲の「僕笑っちゃいます」を歌唱した。渡米前、ファンの前で歌唱する最後の機会だった。渡米の決断の裏側を松本久記者が聞いた。

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歌唱後に取材に応じた風見は「若いころから1度、外国に出てみたいとは思っていたんです。いろいろ仕事があって、あれよあれよと気付いたら還暦。ここで決断しないと遅くなってしまう。昨年10月10日の誕生日で還暦を迎えたことが決断の節目だった」と明かしました。