【秘蔵イラスト】「徹子の部屋」の部屋を完全再現 収録現場で探った長寿番組の秘密

テレビ朝日の看板番組「徹子の部屋」をのぞいてきました。セットの隅から隅までみせてもらい、田原敦子プロデューサー(P)に話をうかがいました。番組は1976年2月の放送開始から48年目に入りました。当欄ではイラストとともに、長寿の秘密の一端を紹介します。

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私はこれまで40を超える相撲部屋の俯瞰図を描いてきた。日刊スポーツ・プレミアムでは、相撲部屋でない何かを描こうと考えた。企画の第1弾として、部屋つながりで「徹子の部屋」に惹かれた。

イラストは、作家・妹尾河童さんの著書に学んだ。一点投射法という描き方だ。当社の放送担当記者を通じて、テレビ朝日宣伝部の松本基弘さんを紹介してもらった。松本さんはかつて、河童さんの「少年H」を映画化した時のプロデューサーでもあった。こういう事情もあってか、昨年12月のある日、収録現場で取材させてもらった。

▼完全再現イラストです

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