【松生理乃の言葉】公園行ったり土産選んだり…河辺愛菜ちゃんに救われた/フランス杯

【アンジェ(フランス)6日=松本愛香通信員】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フランス杯7位の松生理乃(18=愛知・中京大中京高)が前向きな姿勢を取り戻しました。体調不良で棄権した第1戦スケートアメリカから苦境は続きましたが、どのような精神状態だったか、リフレッシュできた滞在中の出来事、山田満知子コーチから受けたアドバイスなど明かしました。

フィギュア

<フィギュアスケート・グランプリシリーズ第3戦フランス杯>女子シングル:松生理乃7位

【フランス杯女子シングル成績】


順位選手SPフリー合計
1ルナ・ヘンドリックス72.75143.59216.34
2キム・イェリム68.93125.83194.76
3住吉りをん64.10130.24194.34
4イ・ヘイン62.77130.72193.49
5オードリー・シン64.27119.66183.93
6河辺愛菜68.83113.67182.50
7松生理乃57.68118.84176.52
8マエ・ベレニス・メイテ58.84116.84175.68
9リー・セルナ62.63105.26167.89
10オルガ・ミクティナ56.00103.99159.99
11リンゼー・バン・ジュンデルト55.1198.98154.09
12マイア・マゼラ46.0594.80140.85
フリーを終えて思いを語る松生

フリーを終えて思いを語る松生

ボロボロメンタル立て直しフリーで挽回7位

――試合を終えて気持ちの切り替えは

松生 昨日も100%の演技ではなかったんですけど、終わった後も結構スッキリした感じで、一晩たって、やれることはできたって気持ちは昨日も大きかったので、今日もすごくスッキリした気持ちでいるし、次の全日本に向けて気持ちをしっかり切り替えられているので、今はすごく気持ちの状態がいいかなと思います。

――難しい結果となったショートプログラム(SP)の9位から7位まで上げたフリーへ、一晩でどう切り替えたんですか

松生 ショートの時は、本番の前からメンタルがすごくボロボロになっていて、もう試合に向かうバスの中でも、ちょっと気を抜いたら涙が出ちゃいそうになるくらいで、すごく気持ちがグラついてたんですけど、その中での試合で、ああいう結果になってしまって、もっと自分の中でメンタルがやられてしまっていて、そういう中でも、連盟さんとか先生とか「頑張ったよ」って声をかけてくださって、自分ができる精いっぱいはできたんだな、と気持ちを切り替えることができて、フリーも出させていただけるからには、しっかりした演技をしないといけないな、と思うことができたので、それが良かったかなと。

――公式練習後の取材で「フランスに来たくないくらいだった」と話していました

松生 公式も、来る前よりジャンプが跳べていたとはいえ、やっぱりプログラムでほとんど跳べなかったので、自信はゼロに近かったし、それを考えないようにしていても、試合前になると思い出されてしまって、またああいう演技になってしまったらどうしよう、と。試合前にここまで調子が悪いことはそう頻繁にあることではないので、そういう意味で、どうしよう、どうしよう、という気持ちになってしまいました。

フリーで演技する松生(ロイター)

フリーで演技する松生(ロイター)

小っちゃい子に混じって遊んだ

――あらためて、ジャンプがうまくいかなかった要因は