【坂本花織の言葉】中野先生に怒られた休暇の効果で「今、すごくいい！」／全日本合宿
世界女王は今季も全力で駆け抜けます！
昨季、全日本選手権と世界選手権で2連覇を達成した坂本花織（23＝シスメックス）がシニアの全日本合宿に参加しました。世界国別対抗戦後には「19年間で初めて」の1週間以上のオフをとり、心身ともにリフレッシュ。いつもの明るい笑顔で、報道陣を和ませました。
フリーを一新して迎える新シーズン。スケートの楽しさを感じながら、全日本と世界選手権での3連覇へ突き進みます。
フィギュア
今季プログラムへの思いを聞いた
全日本フィギュア合宿で、練習の合間に笑顔を見せる坂本（左）と中井
全日本フィギュア合宿に参加し、演技する坂本花織
フリー振付はマリーフランス先生
――今回の合宿で得た物は何ですか
坂本 プログラムチェックで先生に色々アドバイスをいただいて、呼吸をするタイミングを見つけるっていうのを教えてもらって。どうしても、やっぱり頑張りすぎちゃうと、「うっ」って、息を止めちゃう癖があるので。そこを自分で、ポイントポイントで何か所か呼吸をするようにして、「考え方を変えるところを作ったら切り替えてできるよ」っていうのを教えてもらったので、今後はそこを見つけてやっていけたらなと思います。
――新プログラムを教えてください
坂本 ショートはまだちょっと公開できなくて。ちょっと諸事情によって表に出せないんですけど。フリーはドリームでもやらせてもらった「Wild is the Wind／Feeling Good」で、マリーフランス先生に振付をしてもらいました。
――フリーのプログラムはどのようなテーマを据えていますか
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