【樋口新葉の言葉】「人に振り回されちゃう感じ」から脱却、ファイナル進出/現地限定
【アンジェ=松本愛香通信員】22年北京五輪(オリンピック)団体銀メダルの樋口新葉(23=ノエビア)が、女子一番乗りで7年ぶりのGPファイナル(12月、グルノーブル)進出を決めました。
ショートプログラム(SP)3位から順位を上げ、合計206・08点の2位。優勝したアンバー・グレン(25=米国)との競演からも刺激を受け、強い向上心をにじませました。
SP、フリー後の現地取材メディア限定のやりとりを「樋口新葉の言葉」として、お届けします。
フィギュア
<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第3戦フランス杯>◇11月1、2日◇フランス・アンジェ
| 順位 | 選手名 | SP | フリー | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | アンバー・グレン | 78.14 | 132.30 | 210.44 |
| 2 | 樋口 新葉 | 66.98 | 139.10 | 206.08 |
| 3 | 住吉 りをん | 66.88 | 134.47 | 201.35 |
| 4 | キム・チェヨン | 70.90 | 129.09 | 199.99 |
| 5 | サラ・エヴァーハート | 66.95 | 129.99 | 196.94 |
| 6 | ニナ・パンザロヌ | 62.72 | 121.95 | 184.67 |
| 7 | 三原 舞依 | 61.12 | 113.81 | 174.93 |
| 8 | アナスタシヤ・グバノワ | 56.77 | 116.44 | 173.21 |
| 9 | リビア・カイザー | 58.35 | 109.92 | 168.27 |
| 10 | ロリヌ・シ | 56.51 | 107.81 | 164.32 |
| 11 | リー・セルナ | 54.78 | 106.13 | 160.91 |
| 12 | クレマンス・マヤンド | 44.64 | 76.79 | 121.43 |
SP3位「ステップとスピンでレベル取れた」
SPを終えて
―2つのジャンプで回転不足などがありました
練習から3―3は回転が足りない感じがあったんですけど、とにかく降りるという気持ちで滑ったので、そこは良かったかなと思います。回転が足りなかったり、アテンションがついたりした割には点数を出していただけたので、そこも良かったです。
―スケートアメリカと比べていかがですか
基本的には今回のほうが良かったかなと思います。ちょっとタイミングがズレて回転が足りなくなっちゃったかなと思います。
―ジャンプ以外は納得のいく演技でしたか
動きは全然悪くなかったので、ちゃんと回転が足りるように、明日はちゃんと跳びたいなって思います(笑い)。(スケート)アメリカではフリーが悔しかったので、ちゃんと納得のいくように滑れればいいなと思います。
―ジャンプは最初の浮き上がりが足りないですか
そうですね。跳び上がりで締めるのが遅くて、上がる時に締めるというより、上がってから締める感じがあります。降りてくる時に回転が回りきらないところが初日から気になっていました。
―滑りはいかがでしたか
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