りかしんが語った「2人で1つになっている」「共通するものがある」/インタビュー
フィギュアスケートのアイスダンスで9月にカップル結成を発表した紀平梨花(23=トヨタ自動車)西山真瑚(23=オリエンタルバイオ)組が、全日本選手権(12月19日開幕、東京・代々木第一体育館)に初出場します。
女子シングルで2019、20年優勝の紀平は右足首の故障があり、3年ぶりの出場。東京都生まれの西山は地元の大舞台となります。
フランス・アルプス地域での2030年五輪を目標とする〝りかしん〟がこのほど合同インタビューに応じ、出場を控えた現在の心境を明かしました。日刊スポーツ・プレミアムでは、全文をお届けします。
フィギュア
「いいパフォーマンスを代々木で」
―11月の西日本選手権では全日本切符を得ました。紀平選手は3年ぶり、西山選手は新しいパートナーと初めての大舞台になります。率直に、そういった舞台への思いを教えてください
紀平「一緒に組む」と決めてから、お互いが強い気持ちを持って、練習を一生懸命頑張ってきました。元々、西山選手のアイスダンスの技術や実力は理解していたので「早く追い付いて、一緒にうまく滑れるようになりたい」という思いで練習しています。新しい感覚なので、全日本には「戻ってきた」というより「新しいチャレンジを始めた」という気持ちがすごく強いです。新しく目標を持って頑張ることができるのがうれしいので、目指すところに向かって、必死で頑張ってきたものを、お見せしたいです。
西山全日本選手権という大会は、僕にとっても、どの選手にとっても特別な舞台です。今回、梨花ちゃんと一緒にアイスダンスで組むということになって、僕としては本当に「早く梨花ちゃんを全日本の(表彰台の)真ん中の位置に持っていってあげたい」という気持ちがあります。彼女にはそこが一番似合うと思うので、早くそこに持っていってあげられるように、努力をしたいと思います。もちろん大会に出るからには上を目指していきますが、今年に関しては、西日本でできなかった部分を修正して、改善して、いいパフォーマンスを代々木で披露できればと思います。
―西日本選手権をあらためて振り返り、レベルアップしたい部分はいかがですか
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