【鍵山優真の言葉】「これからも一緒の試合で駿に勝ちたい」叶えた事、叶わなかった事
22年北京五輪の銀メダリスト鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)が、2大会連続の銀メダルを獲得しました。ジャンプの転倒があり、フリー176・99点の合計280・05点にとどまったものの、ショートプログラム(SP)首位で世界選手権2連覇中の王者イリア・マリニン(21=米国)がまさかの大乱調。転倒連発でフリー15位の総合8位に沈んだため、SPを滑って銀メダルだった団体と合わせてフィギュアでは日本最多4個目のメダルを手中に収めました。フリー後の現地限定の囲み取材の様子を「鍵山優真の言葉」としてお届けします。
フィギュア
〈ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート〉◇13日(日本時間14日)◇男子フリー◇ミラノ・アイススケートアリーナ
―率直に今、金メダルを取れなかった悔しさなのか、銀メダルを2大会で取った安堵(あんど)なのか教えてください
安堵は全くないですよ。やっぱり自分の今日のパフォーマンスに関して少しミスが出てしまって、その悔しさが十分にあるんですけれど、しっかりと(フリップを)4回転として形に残せて、全体的に挑戦することができたっていうのは、自分にとってはこの地で挑戦することができたっていうのは、すごく大きな成果、大きな意味があると思うので、今日はすごく悔しかったんですけど、全体的に見ればこのオリンピックという舞台で、大きないろんな経験だったりとか、大きな学びがあったので、よく頑張ったのかなって思います。
―佐藤選手と一緒に表彰台に立てたことはいかがですか
すごく嬉しかったですね。やっぱり本人は全然最初の方は気づいていなかったんですけど、「メダルだよ」って言ったら「ええ!」みたいな感じだったんで。でも、やっぱり駿が自分の実力で掴み取ったメダルだと思うので、ほんとに素直にうれしいですし、これからも一緒の試合に出て、世界選手権もありますけど、駿には勝ちたいです。フリーは負けてばっかりなので、もっともっと力を身につけて頑張りたいと思います。
―もしかしたら金だった。その悔しさよりは、納得できる演技ができなかった悔しさですか
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