【マリニンの言葉】「僕が世界に伝えたいのは、僕たちも人間だということ」

閉幕したミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)のフィギュアスケート男子で金メダルが確実視されていたが、総合8位に沈んだイリア・マリニン(21=米国)が、エキシビション後に取材に応じた。「マリニンの言葉」としてお届けします。

フィギュア

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇エキシビジョン◇21日(日本時間22日)◇ミラノ・アイスアリーナ




エキシビションで演技するイリア・マリニン(右から2人目)ら米国チーム(撮影・パオロ ヌッチ)

エキシビションで演技するイリア・マリニン(右から2人目)ら米国チーム(撮影・パオロ ヌッチ)

―フリーから時間が経ち、どのような思いでエキシビションを滑りましたか


私が音楽として使っているアーティストや、このプログラム、この曲は、本当に自分の心に響きました。そして、オリンピックに向かうまでのこの1年間、自分が感じてきたことを本当に表していると思いました。

オリンピックに向けて、本当に多くのプレッシャー、不安、そして周囲のあらゆるもの―雑音、メディア、人々、環境―そういったものがありました。オリンピックに来て成功しなければならないというプレッシャーは、とても圧倒されるようなものでした。でも、それでももちろん、いろいろなことがあったにもかかわらず、ここにいられることにとても感謝しています。

そして、僕が世界に伝えたいのは、僕たちも人間だということです。僕たちにも本当の考えや本当の感情があります。たとえロボットのように見えたり、超人的な能力を持っているように見えたとしても、心の奥では、皆さんと同じ人間なんです。

エキシビションで演技するイリア・マリニン(撮影・パオロ ヌッチ)

エキシビションで演技するイリア・マリニン(撮影・パオロ ヌッチ)

―次の五輪にはどのように臨みますか


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