1人でも多くの人が花を咲かせられますように…三原舞依さんのチャレンジは終わらない
フィギュアスケート女子で25-26シーズン限りで現役を退いた三原舞依さん(27)が8月28日、阪神・近本光司外野手(31)が理事を務める一般社団法人「LINKUP」が兵庫県と共催した「子ども夢応援プロジェクト」に参加しました。4大陸選手権で優勝2度を誇り、2022年にはグランプリファイナルを制したトップスケーターが、子どもたちにフィギュアスケート人生を通して伝えたいこと、そしてこれからの夢を語りました。
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★三原舞依さんが語った主な内容
- スケートを始めたきっかけと「1歩踏み出す勇気」
- 難病を乗り越えた支えとなったもの
- 子どもたちへ伝えたい「チャレンジを恐れずに」
◆三原舞依(みはら・まい)1999年(平11)8月22日、神戸市生まれ。小学校2年で競技を始める。芦屋高―甲南大―甲南大大学院。15年ジュニアGPファイナルは6位。シニア1年目17歳の16年全日本選手権で3位。17年、22年に4大陸選手権で優勝。22年はグランプリファイナル優勝。現在は甲南大大学院でアスリートの「レジリエンス」などの研究し、「甲南ブランド・ナビゲーター」も務める。けん玉が趣味。家族は両親と兄。156センチ。血液型A。
氷上で子どもたちに「1歩踏み出す勇気」を
8月末、阪神・近本光司が理事を務める一般社団法人「LINKUP」主催の活動を取材するために向かったのはシスメックス神戸アイスキャンパス。スケートリンクだった。そこで行われていたのは、アイススケート教室。近本の活動に共鳴した三原さんが講師役を引き受け、子どもたちにスケートを教えていた。「普段は陸の上で。初めて氷の上に立つ子もいて、氷の上でしか経験できないことを楽しんでもらえていて、すごくうれしいです」。
そんな三原さんがこの教室、そして今後子供たちに伝えたていきたいのは「1歩踏み出す勇気」。いつだって、新しいことにチャレンジするときは、多少迷いが生じる。そんな時に「(踏み出す)1歩につながるような。本当に0.5歩、0.1歩でも、今日の体験がこれから先いろんなチャレンジをするときにすこしでも生きてくれたら」。きっかけを作ってあげたいと考えている。
その思いは、自身の経験からだった。スケート教室の後、講演会で自身のこれまでを語った。「私自身スケートを始めたり新しいことを始める時に、なかなか一歩がうまく出せなかったりした経験があった。そこで少しでも手助けだったり、いろんな要素のひとつがあると、心も思い切って進むことができるのかな」。
伝えたい「チャレンジするのは遅くないよ」
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