【金田久美子/女子ゴルフを追う〈6〉】3年7キロ増ボディー躍動「ダサいままでは」

キンクミこと、金田久美子(33)が国内女子ツアー第5戦、ヤマハ・レディース葛城(3月30日~4月2日。静岡・葛城GC)で21位に入り、生涯獲得賞金3億円に到達した。ツアー参戦15年目、401試合目でたどり着いた節目の大会になった。その4日間はアップダウンが激しく、ドラマに満ちた「キンクミ劇場」だった。「女子ゴルフを追う」企画の第6弾。

ゴルフ

〈ヤマハ・レディース葛城より/3月30日~4月2日〉

【最後に金田久美子を追った30ショット掲載】

プロアマ戦 1番、ティーショットを放った後、笑顔

プロアマ戦 1番、ティーショットを放った後、笑顔

【公式練習日/3月29日】「そのころのデニムもうはけない」

昨年10月の樋口久子・三菱電機レディースで、11年ぶりのツアー2勝目を挙げた。5シーズンぶりにシード権を得た今季はスタートから安定したプレーを見せている。第2戦の明治安田生命レディースは5位、第4戦アクサ・レディースは11位と上位につけた。好調の源はオフからの過し方にあった。

「シーズンオフは、かなりやりました。トレーニングは週5回。前は週2、3回で義務感でやってた。今は今日はここを鍛えたいとか、こんなイメージだからこうしたいとか。だからやりがいもあるし、トレーニングをしている意味も昔よりあると思っています」

自宅のある名古屋では、2000年シドニー、2004年アテネオリンピック(五輪)競泳代表の山田沙知子氏らがインストラクターを務めるジム「インパクトボディー」に通う。そこではEMSという最新のトレーニングにも取り組む。筋線維に微量の電流を与えて、収縮運動を促すもので、黒のボディースーツを着てトレーニングする。20分間で2~3時間の全身運動の効果ともいわれている。効果は大きい。

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スポーツ

田口潤Jun Taguchi

1972年1月、東京都墨田区生まれ。王貞治さんが育った地域で、小学校の頃は王貞治杯に出場。大学では野球サークルで、野球部希望も入社当初は競馬などを扱うレース部。約8カ月でクビになり、野球以外を扱うスポーツ部。五輪競技、相撲、サッカー、プロレス、格闘技、ボクシング、ゴルフとすべての競技を担当。五輪は98年長野、04年アテネ、14年ソチ、16年リオデジャネイロ大会を取材。