「必死にやってるとか、そんなの当たり前」清水秋葉監督の情熱/取材ノート10

J2清水は今季リーグ戦で優勝し、来季は3季ぶりのJ1に復帰します。就任2年目の秋葉忠宏監督(49)は情熱的な指導でチームを鍛え上げ、公約通りのJ1復帰に導きました。喜怒哀楽を前面に出す指揮官はサポーター人気も絶大。昨季J1昇格プレーオフ(PO)決勝で敗れた絶望からはい上がった熱血漢の2年間を振り返ります。

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J1昇格を決め、サポーターを背に記念撮影する清水の選手たち(撮影・神谷亮磨)

J1昇格を決め、サポーターを背に記念撮影する清水の選手たち(撮影・神谷亮磨)

「頑張っているとか、必死にやってるとか、そんなのは当たり前」

「負けて泣くんじゃねえ」。昨年の12月2日。清水は東京VとのJ1昇格プレーオフ(PO)決勝で引き分け、J1復帰を逃した。正確には負けていない。だが、年間順位で上位だったが相手が大会規定でJ1昇格となった。試合後、うなだれる選手たちに秋葉監督がかけた言葉が冒頭のフレーズだ。プロは結果で評価される世界。「頑張ってるとか、必死にやってるとか、そんなのは当たり前」と言い放った。

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