【若ノ勝新十両昇進会見全文】「生田目関と一緒に栃木をもっと盛り上げていけたら」
日本相撲協会は1月29日、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開き、若ノ勝(21=常盤山)の新十両昇進を決めました。
若ノ勝は初場所、東幕下筆頭で5勝2敗。22年初場所の初土俵から3年での関取昇進となりました。東京都・両国期間で、師匠の常盤山親方(小結隆三杉)同席で会見に臨みました。
大相撲
「突っ張ったら強い」と言われてきて…
―新十両昇進おめでとうございます
若ノ勝ありがとうございます。
―率直な今の気持ちは
若ノ勝うれしいです。
―今朝はどういう形で昇進の一報を聞きましたか
若ノ勝師匠から連絡を受けて、「十両上がったよ、決まったよ。良かったな」と言っていただいて。
―東筆頭での勝ち越し。ある程度の心構えはできていたのではとも思うのですが、一報を聞いたときは
若ノ勝本当に決まったんだなと思って、うれしくなりました。
―どなたかに連絡は
若ノ勝そうですね。いろんな方にさせていただいたんですが。
―例えば、ご家族はどういう反応でしたか
若ノ勝家族はもう、勝ち越したときに「おめでとう」と言ってくれていたので。今日はとくに連絡とかは取っていないのですね。
―湊川親方(元大関貴景勝)には連絡しましたか
若ノ勝はい。「おめでとう。よく頑張ったよ」と言っていただきました。
―それを聞いて
若ノ勝本当、今まで頑張ってきて良かったなと思いました。
―入門から3年での新十両。この期間については
若ノ勝そうですね。同級生とか同期が先に上がっていってたんで、早く追いつきたいという気持ちでした。
―東筆頭で臨んだ場所でした。勝ち越せば昇進という番付でしたが、どういう気持ちで臨みましたか
若ノ勝変に意識することなく、いつも通り自分の相撲を取り切ろうと思って場所に臨みました。
―勝ち越した一番は、どういう相撲でどういう気持ちになりましたか
若ノ勝相手(東幕下4枚目の宮城)は小兵だったんですが、中に入ろうとするのを突っ張って封じる相撲をと思っていて。そのまま考えてた通りに取れたので。はい。勝った後はほっとしたというのが一番大きかったです。
―普通の状態で相撲を取れましたか
若ノ勝そうですね。よく落ち着いて取れました。
―初めて幕下に上がってから2年あまり。この期間を振り返ると
若ノ勝勝ち越したり負け越したりが続くなかで、そうですね…まあ、きつかったです。
―その間は、どういう気持ちでしたか
若ノ勝もう、悔しいだけでしたね。
―そこから、3場所連続勝ち越しました。何か転機のようなものはあったのでしょうか。
若ノ勝体重が増えたことがやっぱり大きいかなと思います。
―具体的には何キロから何キロに
若ノ勝去年の春場所あたりから太り出して、133キロぐらいから142キロぐらいに。10キロ近く増えました。
―それによって相撲はどう変わっていきましたか
若ノ勝やっぱり相手に圧力も伝わるようになりましたし、押されることも少なくなったんじゃないかなと思っています。
―付け人をやっていた元貴景勝の湊川さんが現役を引退されました。どんな心持ちになったのでしょう
若ノ勝そうですね。湊川親方が(現役力士の貴景勝として)引退されて、自分が早く関取に上がるしかないと思っていました。
―付け人時代、いろいろな経験や学びがあったかと思います
若ノ勝付き人としてついている間に、もう本当にいろいろなことを教えていただいて、自分のためになることばかりでした。
―一番印象に残っている出来事や言葉は
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