【草野新十両昇進会見全文】「しっかり食べて、遊びに行かず寝ろと言われています」
日本相撲協会は1月29日、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開き、草野(23=伊勢ケ浜)の新十両昇進を決めました。日大出身の元学生横綱は、西幕下3枚目で迎えた初場所を4勝3敗とし、昨年夏場所の初場所から所要わずか5場所での関取昇進となりました。発表当日の午後、両国国技館で会見に臨みました。
大相撲
「自分の中ではちょっと遅かった」
―新十両昇進おめでとうございます。昇進が決まって今はどんな気持ちですか
草野ほっとしてます。
―ほっと、というのは
草野やっぱり4勝3敗だったので。番付が上の力士次第で上がるし、上がらない可能性もあると言われてたので。
―初場所が終わり、どんな心持ちでこの数日を過ごしていましたか
草野自分の中では、上がったらラッキーみたいな感じで思ってていて。上がらなくてもまた場所頑張ろうという気持ちで過ごしていました。
―今朝、新十両昇進がわかり、誰に報告しましたか
草野大学の監督だったり、高校、中学とお世話になった方々に連絡と電話はしました。
―どんな反応がありましたか
草野「良かったな」と言っていただいたり、あるいは「これからが勝負だから」と、そういうふうにも言っていただいたりしました。
―中学時代からトップレベルで活躍。一昨年の学生横綱として入門され、幕下付け出しから所要5場所での昇進となりました。このことについては
草野自分の中ではちょっと遅かったかなと思っています。
―そう思う理由は
草野もっと勝てた相撲もありましたし、そういう面では遅かったのかなと思っています。
―学生相撲と大相撲との差を感じた部分は
草野やっぱり立ち合いの速さだったり、重さですね。
―とはいえ負け越しなく5場所で通過。このように昇進できたことの理由、要因は
草野やっぱり部屋での稽古環境だったりとか、そういう面がつながってくるのではと思います。
―伊勢ケ浜部屋には関取衆も多くいます。どんなところが生きましたか
草野自分は横綱の付き人もさせていただいて、場所前には横綱に稽古をつけてもらったので。そういう面では自信はありました。
―引退した照ノ富士関の付き人として、どんなことを学びましたか
草野やっぱり相撲に対する姿勢だったり、取組前の緊張感、体の仕上げ方などを近くで見てきて。少しですけどできるところをまねして取組に臨んでいました。
―それが今場所に生きた
草野生きた相撲と、まだ生きてない相撲があったので。来場所しっかり、すべての取組で出し切れるように、アップの仕方など、見習っていきたいと思ってます。
―師匠の伊勢ケ浜親方や、部屋付の宮城野親方も含めて、これまでどんな指導を受けてきましたか
草野自分は大相撲に入ってやせてしまったので。しっかり稽古して、しっかり寝て、しっかり食べるよう言われて。稽古では得意な形にすぐ持っていけるようなアドバイスを受けています。
―関取は右四つ、左の前まわし。部屋に入ってから磨かれてきた部分は
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