【バレー新時代〈20〉】世界トップ目指すため、高橋藍が見据える武器

バレーボールSVリーグのサントリーサンバーズ大阪に所属する日本代表・高橋藍(23)が「攻守」でのレベルアップを誓いました。2月15、16日に大阪・堺市の大浜だいしんアリーナで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦。アウェー戦に挑んだサントリーが第1戦をフルセット、第2戦はストレートで連勝しました。そのコートでキラリ光ったのが日本代表の高橋藍(23)。攻撃だけでなく、守りの重要性を語りました。

バレーボール

日鉄堺対サントリー 第5セットで得点に貢献し、喜ぶ高橋藍(中央)(撮影・滝沢美穂子)

日鉄堺対サントリー 第5セットで得点に貢献し、喜ぶ高橋藍(中央)(撮影・滝沢美穂子)

厳しい状況もいい戦いできた

「大阪ダービー」に勝利した。アウェーのサントリーが、日鉄堺BZを第1戦フルセット、第2戦は3-0ストレートで撃破した。

そのコート上でキラリ光りを放ったのが第1戦で15得点、2戦目も9得点をあげた日本代表の高橋。持ち味の攻撃力だけでなく、献身的な守備でもチームの勝利に貢献した。第1戦後の会見で試合を振り返った。

「すごいアウェー。いい雰囲気を感じた。今日のアウェーゲームが一番のアウェーというか、感じた。1つ勝ったのが大きなポイント。けが人が多く、(メンバーが)変わった中で試合に臨んだ。試合の中でチーム力を上げていけるものにつなげていけることが見えた。大きな収穫かと思う」

オリビエ・キャットHC(ヘッドコーチ)も「簡単な試合ではなかった。小野寺らのけががあった中で難しさがあった。試合から学べること、強化につなげていければと思う。新しいメンバーでしっかりしたいいゲームができたと思う」と評価していた。

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スポーツ

実藤健一Kenichi Sanefuji

Nagasaki

長崎生まれ、尼崎育ちで九州とお笑いを愛する。
関大を卒業後、90年に入社。約2年の四国勤務でいろいろ学び、大阪に戻って主に大相撲、ボクシングを担当。
その後、担当記者として星野阪神の優勝に立ち会えて感動。福岡勤務などをへて相撲、ボクシング担当に舞い戻る。