【新横綱豊昇龍 番付発表会見全文】「『俺が豊昇龍だ』という横綱になりたい」

日本相撲協会は2月25日、大相撲春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付を発表しました。同日には新横綱豊昇龍(25=立浪)が立浪部屋宿舎のある大阪市内で記者会見。横綱としてしこ名が掲載された番付表を手に、心境と抱負を語りました。

大相撲

春場所の番付発表会見で笑顔を見せる新横綱の豊昇龍(撮影・西尾就之)

春場所の番付発表会見で笑顔を見せる新横綱の豊昇龍(撮影・西尾就之)

いきなり一人横綱

―番付発表を見てあらためて感じることは

やっと東で一番上に載りましたね。うれしいです。

―しこ名の上に横綱という文字

うれしいんだけど、すごく責任を感じる。ちょっと怖いですね。

春場所の番付を手にする新横綱の豊昇龍(撮影・西尾就之)

春場所の番付を手にする新横綱の豊昇龍(撮影・西尾就之)

―怖さがある

やっぱり、責任が大事かな。

―横綱となり、心境に変化は

やっぱり変わるでしょう。今まで通りではいけないし、もっと責任を持って、みんなのことを引っ張っていかないと、という思いもあるし。

―かなり忙しい日々だったのでは

忙しいと言ったら言い訳になると思いますけれど、忙しいのは忙しかった。

武蔵川親方(左)から横綱土俵入りの指導を受ける新横綱豊昇龍(2025年1月30日撮影)

武蔵川親方(左)から横綱土俵入りの指導を受ける新横綱豊昇龍(2025年1月30日撮影)

―昇進後は、元横綱の2人、武蔵川親方(元横綱武蔵丸)や照ノ富士親方と話す機会があった。

武蔵川親方には土俵入りを教えてもらって、いろいろなアドバイスをいただいた。照ノ富士関には(NHK福祉大相撲のトークイベントの際に)土俵の近くで花束を渡して。一人横綱として、自信を持って盛り上げてねと言われて。もっともっと頑張らないといけないなという思いが一番大きい。

―大阪入りするまではどのように過ごしてきたか

ちゃんと基本はやってきた。相撲の稽古もちょっとずつやってきたので、明日からしっかり場所まで、けがなく良い稽古をしていきたいなと思います。

―横綱として臨む場所になる。楽しみか

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スポーツ

実藤健一Kenichi Sanefuji

Nagasaki

長崎生まれ、尼崎育ちで九州とお笑いを愛する。
関大を卒業後、90年に入社。約2年の四国勤務でいろいろ学び、大阪に戻って主に大相撲、ボクシングを担当。
その後、担当記者として星野阪神の優勝に立ち会えて感動。福岡勤務などをへて相撲、ボクシング担当に舞い戻る。